見出し画像

妄想紙[vol.11]July

大学で7月といえば、春学期の終わりである。
4月から毎月書いてきた妄想紙も、8月は一度休刊となる。

改めて4月からの記事を読み直すと、さまざまな気づきを得ながら、文章も変化してきたのが見てとれる。「主体的な学習者」というキーワードを考えながら、お菓子を用意するということや記事を書くという、一つ一つの行動についても気づきがあったようだ。

ゼミ生たちの気づきを読みながら、「主体的な学習者」について考えるヒントを得ていきたい。

7月のゼミの活動
*日付をクリックすると、その日のツイートまとめに飛びます。

7/1(木) 文章制作WS

7/8(木) 読書会『プレイフル・シンキング』&カフェゼミONLINE
テーマ:ボーダーレス時代のキャリア
ゲスト:一般社団法人グッドネイバーズカンパニー代表理事 清水愛子さん

7/15(木) 春学期振り返りワークショップ


◆ 日本の高齢者はWell-being? / MINAINOUE

今月は高齢者とWell-beingについて考えさせられた月でした。私の祖母の家では麻雀大会が週一で開かれています。なので私は、麻雀大会に来る高齢者の方と関わる機会がよくあります。今回はそんな高齢者の方を見て考えたことを綴っていきます。(導入文より)

目次
・7月8日のツイート
・7月27日のツイート
・最後に


◆考え方の転換 / ののか 

この日は6月の妄想紙を書いた。長岡ゼミでは制作ワークショップという名で妄想紙の作成を行っている。3回目となりnoteを書くことに慣れてはきたが、ワークショップとはどういうものなのかわからずにいた。この日も書き終えた後で読み返してみると自分のnoteの内容は薄くて浅いものだと感じていた。その日のゼミの振り返りで長岡先生がワークショップとは何か教えてくださった。(「内容がすべてではない」より)

目次
・内容がすべてではない #2021 .07.01
・コンプレックス克服の鍵 #2021 .07.08
・まとめ


◆ 夏と私の始まり / よしこ 

この日はPlayful Thinkingの読書会があった。本の内容を踏まえて自分の中で問いを設定し、それについてゼミ生と対話する時間が設けられた。私は、「noteを書くモチベーションはどこにあるのか。どうPlayfulな気持ちで取り組んでいるのか」という問いをゼミ生に投げかけた。

というのも、このとき私はゼミの活動の中で唯一、Noteを書くときだけPlayfulな気持ちで取り組むことができていなかったからである。つまりこれは、自分自身への問いでもあった。

話し合うと、ほとんどのゼミ生が「トレーニング」だと思って取り組んでいることを知った。(「0718_答えがないもの」より)

目次
・0718_答えがないもの
・0708_出会いは私の世界を輝かせる
・まとめ


◆吸収の4ヶ月 / いとれい 

主体的な学習者の特徴について話し合っていた際の出来事。グループで意見を出し合って、一通り自分が考えた案を出し終えるとみんなまた各自の頭の中でどんな特徴があるか考えていた。そんな時パッと先生が放ったひとことによって、新たに出てくるアイディアの系統が変わっていった。これまで学んできたことからのみ出ていたような意見が、今まさに考え付いたような案も出てくるようになった。(「@0715_不断のコミュニケーション」より)

目次
・@0701_主体性
・@0715_不断のコミュニケーション
・@まとめ


◆学び・気づき・行動 / Cain

何かを諦めたことがあるか?と聞かれて「ありません。」と答える人はこの世の中に一人もいないと思う。電車に乗るのを諦めたり、嫌いなことをするのを諦めたりするようにすごく当然のことである。しかし、ここで僕が言いたいのは、本当は諦めたくはないのに他者の方ができるから諦めたり、うまくいかずに自らやめてしますことだ。(「0708_諦めたらそこで試合終了」より)

目次
・0708_諦めたらそこで試合終了
・0715_破ってはいけないもの
・まとめ


◆明日も今日も。 / さら 

私は英語が好きで英語勉強に費やす時間が多い。勉強法としてはよくYouTuberを教師や教材として学んでいる。そしてhow toの勉強法ばかりにこだわり、やり方のみを覚えていつも終わってしまうのだ。そこから自分なり落とし込む作業をせずに断念してしまうのだ。まずはやってみて、自分の価値観や、やりやすい方法を探すのが試行錯誤だとわかっていたはずである。しかしそれが全くできていなかったのだ。(「毎日が試行錯誤」より)

目次
・毎日が試行錯誤
・今その時間に本気になるために
・おわりに

#妄想紙 #長岡研究室






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?