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茅野から白樺湖へ(24年7月26日)

7時10分起床。窓の薄いカーテンではまぶしい朝日を防ぎきれず部屋が明るくなっていた。自然な目覚め。良い天気だ。

早速、朝の温活サ活へ。大浴場の湯船に浸かってから、サウナ室の重いドアをよしと気合をいれてあけると中は暗くてぬるかった。残念ながら朝のサウナはやってなかった。

気持ちを切り替えて、ジェットバスの湯と水風呂を交互に繰り返し入ることにした。5回実施。また最後に水風呂によく浸かってから浴室をあとにした。

まあまあサッパリし、休憩室に行ってみた。そこには無料のマッサージチェアが5台も設置され、部屋の中央正面には大型の液晶テレビも備え付けてある。奥のチェアに横になり、20分ほどマッサージを受けた。

ちのスカイビューホテルは地方の小さなホテルで建物も部屋も古いが、いろんなサービスを提供し、フロントや掃除のおばちゃん含め頑張ってはるなあという印象。

ロビーのソファーでサービスのホットコーヒーを飲みながら日経新聞を読み終え、10時にチェックアウトした。

駅に向かう途中、今井書店に立ち寄った。今回持ってきた文庫本(吉村昭著「海も暮れきる」)を一昨日読み終えてしまったので、新たな文庫本として清武英利著「アトムの心臓」を購入した。

茅野駅に隣接したベルビアの2階に「まちライブラリー」がある。誰でも自由に席に座って棚の本が読める。とても良い空間だなぁと思う。

朝から今日のお昼は蕎麦と決めていたので、駅近の信州蕎麦さらしなに向かった。途中空を見上げるとかすかに日輪が見えた。

美味しいざる蕎麦を頂いた後、アニバーサルチロルというケーキ屋さんの2階でコーヒーを飲んだ。レトロな雰囲気、深みのある味、器もいい。

茅野駅西口の3番乗り場から13時35分発のアルピコバスに乗り込み白樺湖に向かった。空には夏の雲がいくつも浮かんでいた。

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