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久々の京都②

昨夜は、ホテルにチェックイン後、予約していた焼肉屋に家内と歩いて行った。今年から社会人として京都で働き始めた息子と食事をするために。

6時半ちょうどに息子は笑顔でやってきた。髪型が変わっていたので聞くと「今日髪切ってきたけど、失敗した」と納得のいかない様子だったが、元気そうで安心した。

久しぶりに三人で食べる焼肉は美味しかった。かなりの勢いで食べた。二人とも「も〜お腹いっぱい」と箸を置いているが、私はなぜかまだ全然足りず、メニューを見ていると、家内が「これ以上食べると大変なことになるよ、食べるんならご飯食べてよ、ご飯を」というので仕方なく自制し、箸を置いた。家から持ってきたお土産(お米にお菓子にラフランス)を息子に渡して、店を出た。

五条まで三人並んで歩いた。ホテルの前で「じゃあ、またね、頑張って」と言って息子と別れた。

私は、まだ小腹がすいていたので、近くのラーメン屋に寄っていくと言うと、家内は呆れていた。店に入り、ラーメンをたのむかかなり迷ったが、自重して肉餃子のみとした。

で、翌日。

ホテルをチェックアウトし、家内はおしゃれなカフェに向かったが、私はどうしても、昨日断念したラーメンが食べたくて、単独でちゃんぽん亭に入った。

迷うことなく近江ちゃんぽん麺を注文。テーブルに運ばれるとすぐに、スープをすすり、麺を口に運んだ。想像していた通りの味で、安易にカフェに流れず、自分の意志を貫いて良かったと思った(ただラーメンが食べたかっただけだが)。

ちゃんぽん亭を出た後、少し小走りで、家内がまだいると思われるおしゃれなカフェに急いだ。先ほどまで降っていた雨も上がり、午後からは晴れそうだ。

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