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 「直接話した」スタンプを上手く使いたい

直接話したのスタンプを見て、「直接話したスタンプを上手く使いたいなぁ」と思ったのでnoteを書きます!

上手く使いたい「直接話した」スタンプはこちらです

直接話した結果どうだったのか

SlackやChatworkなどのビジネスメッセージサービスで利用することがある「直接話した」スタンプの意味は、「この件は直接話したよ」という意味だと思います(当たり前のことを言っています)。

このスタンプを見た人は「ああ、直接話したんだ」と理解できます。
そして「で、どうなったんだろう?」と思っている人がいるかもしれません。

やりとりしている人たちだけの問題ではない

チャットサービスのパブリックな場で誰かと誰かがやりとりしている際、それはやりとりしている人たちのみの話題ではないかもしれません。その場にいる他の誰かが気にしている話題なのかもしれません。

さらには将来の誰かが同じようなことを考えたときに、過去の経緯はどうだったのか探すシーンがあるかもしれません。つまり将来の誰かの申し送りにもなるかもしれません(それは自分かもしれません)。

その際に「直接話した」だけで終わると、結局どうなったのか、どんな経緯でその結果に至ったのかがわからないことになります。

(パブリックな場に限らず、DMでも将来の自分や相手のために話したことを残した方が良いかもしれません。言った言わなかった論争が防げるし、コミュニケーションが円滑になるかもしれません!)

「話したこと」を残そう

すごく当たり前かもしれませんが、話したことをドキュメントとして残す文化を作りたいですね。日頃のミーティングでも議事録としてきちんと残したいですね(議事録、すごい大変ですよね…もはやあれはスキルだなと思います)。

何を話して、どんな経緯で何を決定したのか。話したことを残せば、周りへの情報共有、将来の誰かへの情報共有になります。

むしろこの文化がないのに「直接話した」が誕生すると、ちょっと危険かもしれません。思いきってスタンプを無くした方が良いこともあるんじゃないかなって思っています。

文化にするために、「直接話した」で終わったスレッドがあれば指摘する、話したことをドキュメントとして残してくれる人にめちゃめちゃ感謝する、自分も残すマンになることがすごくすごく大事です!

(経営陣が残すマンとして振る舞うのが、実は1番文化作りに影響するんじゃないかなって思っています。ですが役職が上がれば上がるほど残すマン側になる人が少ないように感じます。すいませんイメージで言っています。経営陣の残すマンの方々、大変申し訳ございません。)

まとめ

  • 「直接話した」スタンプは、直接話した、という意味

  • 直接話したとしても、話したことはログとして残そうね

  • それができないなら「直接話した」のスタンプは無くすことも選択肢かも

  • ドキュメントとして残す人に感謝しよう

  • 自分もドキュメント残すマンになろう


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