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MELIを買いました|投資記録(42週目)

こんにちは、たぬきです。今週(8月24日〜28日)はTDOCが-6.64%、DDOGが-3.65%と下落したものの、ROKUは+17.48%、FSLYは+11.31%と上昇し、先週比+3.37%となりました。ようやく評価額が8月第1週目の水準まで戻してきましたが、今月は微増で終わりそうです。

MELIを買いました

今週はSTNEとRKTを売却し、MELIを買いました。MELIは4月頃からフォローしていたものの、成長率と比較し高値圏にあると考えて買うことはありませんでした。しかし、コロナの影響でソフトウェア銘柄の成長率が鈍化する中、EC銘柄の成長は著しいです。また、STNEを保有する中でラテンアメリカのポテンシャルにも気が付き、MELIを買うことにしました。

STNEはネガティブな理由で売却したわけではなく、限られた予算の中でラテンアメリカでのフィンテックとECをカバーするためにはMELIの方が良いと判断し乗り換えることにしました。STNEも上場来高値を更新しており上昇する余地は大きいと考えており、フォローリストには残しています。

今後はDDOGを一部売却し、MELIへ移行していく予定です。DDOGも良い決算は出しており、コロナが落ち着くにつれて業績を戻していくと期待しています。そのため、全部は売却せず、ECの比率を少し高めていくという方向です。東南アジアをベースに働いている身としては、SEも買いたいところなのですが、利用している証券会社では取扱がありません…。

保有銘柄

先週に比べてROKUが大きく上昇したため、再び一番大きいポジションとなりました。CRWDは9月2日に決算です。良い決算を出してくれるのではないかと期待していますが、これまでの様子を見るに、決算発表後に大きく売られる可能性はあります。それでも保有は続ける予定です。

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周りと比較して焦ってしまう

最近、こうすけさんのブログを読み始めました。現在、29歳で投資歴は8年、資産額は5億円という方です。【投資失敗談】マインド編という記事では、「周りと比較して焦る」「常にポジションを持ちたがる」「投資をしていることに優越感を覚える」の3つを失敗談として挙げられています。

「周りと比較して焦る」
Twitterを開けば、数百万、数千万円やら、+100%、+200%と資金を増やしている方々で溢れています。それらの方々と比較しては、私自身のパフォーマンスや資産額のちっぽけさを痛感し、もっと増やさなきゃと焦ってしまうわけです。こうすけさんはこう言います。

私が投資をする目的は世界で1番のトレーダーになることではありません。1番を目指さないのであれば周りと比べる意味は全くありません。大事なのは自分の目標額に対して着実に進んでいるかです。この観点のみで見れば良かったのです。

私もまた、他の方々よりも優れたパフォーマンスを出すことが目的ではなく、自分の目標額へ向けて着実に進み、達成していくことです。周りと比較して焦ることを避けるためには、なぜ投資をしているのか、投資を通して何を達成したいのかという自分自身の軸を明確にすることが大切であるように思います。

「常にポジションを持ちたがる」
これもまた、周りと比較して焦ってしまうからこそ、買わなきゃ買わなきゃとなってしまいます。一方で、心情面では、現金で保有していることによる機会損失よりも、投資していることによる損失の方が受け止めやすいように思います。冷静に考えれば、前者は±0であるにも関わらず、後者はマイナスになるので、下落する可能性が高いならば、投資しない方がパフォーマンスは良くなるはずです。問題はいつ下落するのか分からないことですが、明確な売買ルールをつくっておくことで、常にポジションを持つことは避けられそうです。

これは伸びるぞと確信できる銘柄だけに投資をすればいいのです。今の時期は絶対に儲かるぞと思える時期だけに投資をすればいいのです。

「投資をしていることに優越感を覚える」
特に今のような相場では、自分の投資判断が優れている、投資で儲けている自分はすごい、といった気持ちになりがちなわけです。いまは単に相場が良いだけです。投資を通して何を達成したいのかを明確に持つことが何よりも大切であるように思います。

自分がダメになりそうだったので仕事に熱を入れるようにしました。そして投資の先に掲げている目標を強く意識するようにしました。投資はあくまでも手段で、その先にある目標を叶えるためには、投資だけやっていてはダメだと気付きました。

周りと比べて焦ることも驕ることもなく、相場に謙虚に、常に初心者のつもりで学び続け、自分にあった投資方法を磨いていきたいものです。これから投資を10年も20年も続けていくのですから、今日明日のことばかりを考えていてはどうしようもないわけです。今日失敗しても明日同じ失敗をすれば良し。これから何度も3月のような暴落も、数年にわたる下落相場も来るでしょうが、どうにか生き残っていきたいものです。

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