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Livongoが大きく上昇しました

今週(7月6日〜10日)は月曜日から木曜日までいずれの保有銘柄も上昇し、先週比で+17.92%と大きく含み益が増えました。特にQ2の業績予想の上方修正を行ったLVGOは45.14%と大躍進です。また、これまで値動きの冴えなかったROKUも+18.97%、SQは12.93%と2桁台の上昇と、2019年11月に個別株投資を始めて以来、一番良い週次パフォーマンスとなりました。

年初来パフォーマンス

先週、試しに修正ディーツ法という計算方法を用いて、YTDの利回りを計算してみたのですが、計算を間違っていることに気が付きました。改めてざっくりと計算してみたところ、YTDは+74.56%で、米国株のみで見れば+101.10%と、自分でも驚く数字になりました…。

一方で、いくらパフォーマンスが良かろうとも、投資額・入金額の大きさが小さければ、得られる利益も限定的であることを痛感しました。例えば、元本1,000万円で+100%のパフォーマンスをあげられれば、利益は1,000万円になるのに対して、元本が100万円であれば利益も100万円なのです。しごく当たり前なのですが、元本100万円で2,000万円にするには+1,900%と途方もない数字を達成せねばいけません。そんなの無理やない・・?

ましてや、こんな買えば上がる相場は年に何回も来るわけではなく、凡人の私には入金額が鍵なわけです。にもかかわらず、薄給なわけで、48歳で1億円とか途方もないことを目指しているような気分にもなります。

保有銘柄・取引

Q2の業績予想の上方修正を受けてLVGOを少し買い増ししました。また、VTIを少し売却し、上へ抜けていくように思えたROKUを買い増ししました。ROKUはかれこれ半年以上保有しておりながら、利益がほとんど出ていないのですが、買い増しした翌日に+11%と大きく伸びてくれました。もう少し買っておけば良かった・・。

前述のとおり、LVGOが大きく伸びたため、投資額に占める割合が先週の24.34%から33.23%に上昇しました。3分の1を一つの銘柄が占めることは分散投資の点からかなりリスクがある一方で、強い銘柄の含み益をトリムしたり、リバランスはしないと決めているので、とりあえずQ2の決算までは売却する予定はありません。

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今後の予定

2019年11月に個別株を始めてから、新興国株式の投信も少額積み立てています。しかし、今回のような下落相場では結局米国株が下がれば、新興国も日本も下がり、国で分散投資することの意味があまり見出せません。各国で強い内需株は個別で買えばよく、投信ではリスク回避の効果がないと考え、売却することにしました。

一方で、東南アジアをベースに働いている身として、新興国に期待する気持ちもあります。予てから証券会社に取り扱い希望を出しているSEなど、東南アジアで活躍する企業にも注目していきたいと思っています。

個別株投資を始めて2回目の決算期が近づいてきています。これからしばらくは決算を受けての売買以外は行わず、現金もかき集め、決算の良い銘柄を買えるように、また悪い銘柄はえいやっと切れるように準備していこうと思います。

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