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話②


自分がこの世に生まれたことで保たれた宇宙の秩序を、自分の意識の中の罪を犯すことで壊していく。


僕と留学生のボブだけがその事に気付いていなかった。

クラスのみんなはとっくに大人になっていたらしい。



命は時に、水中に咲く花のように、理に適わない。


ミンミンゼミ「マンマンマンマン」



綺麗な鈴蘭の花畑をダンプで荒らし回る男。

かと思えば、丘の上から美しい歌声で、ブルーハーツの青空を歌う。

どんな時でも我を貫く鳥たちでさえも彼に場を譲る。


猫を無表情で蹴り飛ばす女。

かと思えば、丁寧に磨いた先祖の墓を、しっかりじっくり、思いを込めて拝む。

その姿勢に、動物愛護団体も口をつぐむ。



それを見て、ボブは穏やかな口調で呟いた。

「マンマンマンマン」




僕だけが、まだ子供だ。





自分でも意味の分からないものを書いてしまったので、あとがきで綺麗に終わりたいと思います。小説のあとがきのプライベート感が好きだったので、少し地元の話をします。


我らが故郷にはあの世界遺産に登録された、あの古墳がたくさんあります。外に出た時には見ない日はないというぐらいです。

そんな所にいるからこそ思うんですが、古墳はどこからどこまでが古墳とされているんですかね。池も含まれるのか。池から出てる土の部分だけなのか。池の下にある土は含まれるのか。池も含まれるとしたら、天皇さんのお墓は常にビチョビチョなんやね。自分のお墓がビチョビチョやったら大事にされてるのかよく分からんよね。いや、常に磨かれてると捉えたらいいのかな?まあ今のところ大きい災害に見舞われてないことを考えると嫌がってないのかな??


自粛期間中はこんなことばっかり考えてます!!!!!!古墳のことは何故か30分ぐらい考えてました!!!!!!!!!!!(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)


最後まで読んでくれてありがとうございました😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭

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