補助金の冤罪事件は同一端末が原因でした?!


公認会計士いのチャンネル(井下佳郎先生)のサイトよりご紹介します。「補助金の冤罪事件」が大きな話題になりました。
事務局から突然、「補助金申請の不正な取り扱い・不正アクセスではないか」と言われ、具体的な内容も明かされないままに期限内に説明できなければ、補助金申請が今後できなくなる、と恫喝された。
その状況が克明に録音され、公開されたのです。

その後どうなったのか。
不正の疑いは「同一端末複数申請」の場合らしい、とわかってきました。
少なくとも、十分に理由も告げず「不正を認めなければ、今後申請は許さない。」といった乱暴な対応は、今後はなくなるでしょう。
西村大臣に問題を指摘する声が届いたのではないか、と思われます。

西村経済産業大臣のコメントです。


【印象に残った内容】
①自分でパソコンを十分使えない経営者もたくさんいます。一体どうするのでしょうか?
②中小企業庁と補助金事務局と認識相違があったのではないか?
③これから申請される方は、ご自分の端末で、ご自分で入力してください。ネットカフェ、コワーキングスペースなどはやめておきましょう。
④ご自身で入力した状況を録画しておくこともおすすめ。

こちらの行政書士あべせんせーチャンネル(阿部隆昭先生)も参考になります。

【参考】玉上の補助金関係ブログ一覧です。
虎猫銅鑼猫補助金コラムのブログ記事 ムラゴンブログ (muragon.com)



銅鑼猫(社会保険労務士玉上信明)

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