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日本の伝統文様 六弥太格子

この記事をお読みになる方の新たな気づきや生活のヒントになればと思い、日本の伝統文様についてご紹介しています。

六弥太格子(ろくやたごうし)
歌舞伎演目「一谷武者絵土産」に登場する8代目団十郎が扮した岡部六弥太の袴にこの文様が使われたことが名前の由来だそうです。手ぬぐいや浴衣の柄など今でも親しまれている文様です。

視覚デザイン研究所 編 日本・中国の文様事典より

ずっと眺めていたら、どこかで見た騙し絵の作りに似ている気がしてきました。

あとギタリスト布袋寅泰さんのギターリズム柄にも一瞬見えたのですが、よく見比べてみたら全然違いました。高校生の頃、真っ黒いギターに白いビニールテープで柄を真似して貼り付けていたのに、記憶なんて曖昧ですね。

日本の伝統文様をいろいろと見てきて、常々本当に発想がすごいなと思いますけど、最初に思いつくデザイナー?さんってどんな存在だったのでしょうね。どんな人がこういう仕事をしていたのか気になってきました。