日本の伝統文様 鎌輪ぬ
お読みになる方の新たな気づきや生活のヒントになればと思い、日本の伝統文様についてご紹介しています。
鎌輪ぬ(かまわぬ)
「鎌」、「〇」、「ぬ」で「構わぬ」と読んで、江戸時代の町奴(まちやっこ)たちが「火も水もいとわず身を捨てて弱き者を助ける」という心意気を示して好んで使われた衣服の文様です。その昔、歌舞伎役者が舞台で着て評判になり流行したそうです。
別バージョン↓
Noterこまろさんの記事↓を読んでいて、この文様の存在を思い出しました。
当時の日本人もダジャレみたいな言葉遊びをして暮らしを潤していたんですね。