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バウムクーヘン

今日、ポスティングの途中に立ち寄ったコンビニで、バウムクーヘンを見かけてふと思い返したことについて記事を書きたいと思います。

毎年9月、10月くらいになると思うことがあります。私は7月生まれですが、いつもこのくらいの時期になると普段の不規則勤務による体内リズムの崩れとはまた違った歪みが生じて、頭痛や目眩、身体の節々の痛み、体力や精力の減退を実感するタイミングが訪れるのです。

7月に数値換算的にはひとつ歳をとるのですが、そこからしばらくは大きな変化もなく日々を過ごすことができます。樹木の年輪で例えると新しい輪っかが完成する手前の状態なのかな?

そして毎年秋を迎える9月、10月になると丸い輪っかが完全に繋がって、次の年輪を造り始める時期になるのではないかなと。その時に心身の歪みが訪れているのではないかと考えています。

若い頃は10月、11月がそんな時期だった気がするのですが、ここ最近は9月、10月くらいにその変調を感じるようになりました。しばらくその変調と闘い乗り越えると、また普通に戻ります。次の年輪を刻み始めるときなのかな?

GoogleのAIによる説明だと、年輪は中心にいくほど若い頃の幹で、外側にいくほど新しい幹でできているそうです。そして年輪が詰まっているほど強度が高く、年輪の幅が狭くなるほど老木であることを示しています。

ということは今輪っかが描かれているのは一番外側の円なんですね。ちょっとやそっとでは倒れないように、輪っかと輪っかがしっかりと詰まるような歳の取り方をしていきたいものです。そして、だんだん強度は弱まっていくのに輪と輪の間が狭まっていくんでしょうね。まぁ、これはしょうがないことですが…。

結局、コンビニで見かけたバウムクーヘンは大きさの割に値段が高く感じたので買ってこなかったのですが、そのうちスーパーに行ったときにでも買って食べたいなと思いました。バウムクーヘン美味しいですよね。