日本の伝統文様 三崩し
お読みになる方の新たな気づきや生活のヒントになればと思い、日本の伝統文様についてご紹介しています。
三崩し(さんくずし)
昔、易占や計算用具として使っていた算木(さんぎ)を崩して縦横に3つずつ配列して並べた文様とのことです。
「算崩し」とか「算木崩し」とも呼ばれるそうです。算木を崩す???、全然イメージできないですけど、そういうことだそうです。
ちなみに4本並べば「四崩し」、5つ並べると「五崩し」という文様になります。下の画像は「五崩し」の文様。
排水溝の蓋で見たことがあるような、ないような!?