紙の本

電子書籍は本当に便利。いつでもどこでも読める。

一方、よく言われているように、家に本棚がないと子供に本を読む習慣がつかない危険もあるのかもしれない。

ということで、僕は本を買う時「この本の内容は数年後にも役に立つか」という基準で考えて、Yesならあえて紙の本を買って本棚に並べるようにしている。
子供にとって本を読むことが当たり前のことになってほしい。また、勝手に僕の本棚を見た時、何かを得られれば良いと思う。

さて、僕は本が好きだけど、実は生まれ育った家にはあまり本がなかった。
ではなぜ本を読むようになったかというと、小学校に入るタイミングで芝生広場付きの大きい図書館が町(市ではない)にできたからである。そこに入り浸ってよく恐竜の本を読んでいた。

あのタイミングで綺麗な図書館を作ってくれた公共事業、何度も連れて行ってくれた親には感謝である。

そういえば、Windows 95が出た時に通っていた小学校にパソコン用の校舎も立ったし、実は当時の議員さん?はやり手だったのだろうか。
どちらも過疎りゆく町にとってはとても大きなお金がかかっていそうだけど…。



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