新型コロナウイルスへの対策に対する緊急提案 2月18日

今回の新型コロナウイルスも含め、ウイルスによる一連の疾患はアトピー性皮膚炎や糖尿病と同じように身体の内部、外部からの異物の侵入に対してヒスタミンが過剰に反応した結果と考えられる。
ヒスタミン(C₆H₉N₃)は肥満細胞や好塩基性白血球に高濃度に存在し、抗原が出現するとそれに対する抗体(免疫グロブリンE)との反応で活性化され、H1レセプター(受容体)と過剰反応して主としてアトピー性皮膚炎、H2レセプターと過剰反応して潰瘍性疾患が生ずることが分かっている。報道では、「新型コロナウイルスによる肺炎・・・」と書かれていて、このウイルスそのものが肺炎を引き起こすかのような表現であるが、ウイルス自体が大切な宿主を殺す目的で侵入するとは考えにくい。
それよりも、ウイルスに対する人体の抗原抗体反応が過剰に反応した結果、肺の中での潰瘍性疾患が拡大し、炎症を起こすことを肺炎と呼んでいて、肺細胞が壊死する結果呼吸困難で死に至ると考えれば理解しやすいのではないだろうか。いずれにしろ、一連の抗原抗体反応が起こる前に抗原として侵入したウイルスを機能しなくするか殺してしまえばよいのである。そうすれば、ヒスタミンの出動はなくなる。
コロナウイルスは動植物細胞に対する寄生虫のようなものであるから、相手の抗体に対して対抗できる抗体をいとも簡単に作ってしまう。
これまで開発された薬剤は、そのほとんどが対症療法的な手法で作り出されたもので、多くの重篤な副作用を起こす危険性もあることが分かっている。ウイルス撲滅のための新たな発想を生み出すべき時期に来ているのではないだろうか。木酢液や竹酢液のような塩基性成分、ケトン類、カルボン酸類、アルデヒド類、アルコール類、環状エステル、フェノール類等数十種類以上の化学成分で構成される水溶液は、これらの諸成分が複合的、重層的にウイルスに作用し、他の生物が持つ抗体に対する彼等のしなやかな対応を封殺できるはずである。
この提案は、非科学的なものではなく、極めて合理的、合目的的な提案であると考えている。
私がこれまで提案してきたことを世界中の言語に翻訳し、あらゆるメディア・ツールを駆使して世に伝える協力をお願いします。
中国の習近平主席には私の友人を通して、私の提案を伝えてくれるよう頼んでおいた。乞うご期待である。


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