見出し画像

【おすすめの本】不安なモンロー、捨てられないウォーホル

ここ最近図書館で借りて、
読んで良かった〜!と思った本、
「不安なモンロー、捨てられないウォーホル」

様々な偉人、著名人が成し得た功績の裏で実はこういう精神疾患を患っていた、その病気がどのようなものでどういった背景から患ったと思われるか、またその人にどのような影響を与えたかが描かれている。

12人の偉人が紹介されるのだが、中には誰もが知っている人(マリリンモンロー、リンカーン、アインシュタイン、ダイアナ妃)から初めて知る偉人もいたのだが、その誰もが華やかな功績の裏には様々な心の病との葛藤があったことに驚いた。

またそれぞれの偉人が違った精神疾患を患っていたことから初めて知る病気もあり、こういう病気もあるのか!という衝撃と興味深さがあった。

病気になってから、メンタルを強くする方法!とか、うつを治そう!とかそういった類の本が苦手で読まないようにしていたのだが、この本は精神疾患に触れながらもあくまで事実に基づいて他人の人生を覗き見している感覚なので苦なく、なんならおもしろーいと思いながら読めた。

勝手におすすめします🤲

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?