無題

佐潟って知ってる?

 みなさんは新潟市西区にある「佐潟」をご存じでしょうか。県内に住んでいる私たち編集者でも、近くにある大学に入学して大学生活に余裕ができ、大学の周りを散策したりするうちにその存在を知りました。大学生活初期に佐潟を一度訪れて以来、特に佐潟を気にかけることはありませんでした。しかし、今回「新潟を取材する」の企画で何を題材にするか考えたときに、思いついたのが佐潟でした。
 調査の目的としては、あまり知られていない佐潟の、魅力や歴史、現状を調べ取材し、広く認知してもらうことです。

基本情報
住所     新潟県西区赤塚5404-1/ラムサール条約登録湿地「佐潟」
交通アクセス 

                      ●北陸自動車道「巻潟東IC」または「新潟西IC」から車で 30分
      ●JR越後線「越後赤塚駅」より徒歩で約40分
      ●JR越後線「内野駅」より車で15分
駐車場      ●普通車:200台(無料)
営業時間  ●佐潟水鳥・湿地センター:9時~16時30分
       ※冬季(11月~翌2月)の土曜日・日曜日は7時閉館
      ●休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
料金               ●無料

佐潟の特徴と大きさ
 佐潟は国内最大の砂丘湖で、砂丘と砂丘の間のくぼ地に水が溜まってできた潟湖です。貴重な水生植物が多くみられ、冬は様々な渡り鳥の飛来地になります。特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約(ラムサール条約)に登録されています。
佐潟の大きさは0.436㎢で、東京ドーム約16個分です。佐潟水鳥湿地センターや野鳥観察棟などの施設があり、佐潟を一周する約4㎞の遊歩道が整備されています。

これからあと3記事で、佐潟の歴史、魅力、現状を紹介していきたいと思います。どうか3記事に目を通してみてください。


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