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【Half Time Review 2024】「強い気持ち」/#57 佐藤楓

Half Time Review 2024第6弾は今期最も成長を見せている選手の1人であるミットフィルダー 佐藤楓(2年)。今季から参入したサタデーリーグを中心に出場し、その活躍からリーグ戦のメンバーにも名を連ねてきた。リーグ戦での活躍を目指し成長を続ける彼の想いに迫る。



・ 自己紹介
皆さんこんにちは、都立大法学部二年の佐藤楓です。ポジションは基本的にMFです。

・今シーズンを迎えるにあたって
1年生のときは全然試合に絡むことができず、しっかりとした試合に出場できたのは阪公戦だけだった。そこで、今シーズンの目標としては公式戦に絡むことだった。その中で迎えたシーズンの開幕、アミノバイタルカップ初戦の玉川大学戦、チームの結果としては良かったが、自分の中ではとても悔しかった。理由としては試合の前の練習の中でスタメンの方に入る機会もあった中、試合に出場することができなかったからである。そんな気持ちを持ってシーズンがスタートした。その後リーグ戦も開幕し、自分はベンチ入りする試合もあればベンチ外の試合もあるという立ち位置だった。

リーグ戦ベンチ入りも出場機会はなかった

・ サタデーリーグの開幕
今年から少し人数が増えたこともあり、サタデーリーグに参加することになった。サタデー1節目の一橋戦チームの結果としては敗れたが、自分の中ではもちろん改善すべき点もあったが、ちゃんと通用する部分もあるという自信を持つことができた。また、サタデーリーグでは1年生も多く出場しているので自分が声を出して引っ張っていかないといけないと感じる様になった。

第1節一橋戦ではマンオブザマッチにも選ばれた

・現状を振り返って
トップチームは2勝5分4敗の14位、サタデーも1分5敗と中々上手くいっておらず、チーム目標だった1部昇格も遠いものとなってしまった。怪我人も多く大変な状況だった。その中で試合に出ていない自分たちが、「自分が試合に出て活躍するんだ」という気持ちを持って日頃の練習から取り組んでいれば、試合に出ている人たちも自然と強い気持ちを持ってプレーするようになり、チームとしての総合力も向上していくと思う。

・リーグ後半戦に向けて
チームとしては1試合1試合を大切にして、来シーズンのためにも2部残留する。個人としてはリーグ戦に出場するためにもまず、サタデーリーグや練習試合から自分がチームを引っ張るくらいの強い気持ちを持ってプレーしていきたい。リーグ戦は残り7試合、サタデーリーグは残り2試合しかないので今シーズンが終わったときに後悔しないようなものにしたい。

最後になりましたが、日頃から都立大体育会サッカー部を応援してくださりありがとうございます。その応援に応えられるよう頑張っていきますのでこれからも応援よろしくお願いします。

強い気持ちを持って後期リーグ戦出場を目指す



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