【与論島観光】与論島ってどんなところ?特徴や行き方などを解説!
みなさんこんにちは。
今回から数回にわたり、与論島について記事を書いていきます。
割と離島の観光地といえば名前の出てくるこの島。
名前は知っているけどどこにあってどんなところなのか知らない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな与論島、今回はその概要について解説をしていきます!
離島への旅行は与論島へ!一体どんな島?
与論島は、鹿児島最南端にある島で、人口が約5000人、20k㎡ほどの島になります。
鹿児島最南端ということで、場所はほぼほぼ沖縄に近く、沖縄県なんじゃないかと勘違いするほど。笑
沖縄本島最北端の辺戸岬から23kmなので、そこから与論島が見えますし、与論島からも沖縄本島を見ることができます。
そんなこともあって、料理に関しては鹿児島や奄美大島の料理ではなく、沖縄料理に近く、ほぼほぼそれらが食べられているという地域です。
島は高低差がほとんどなく、割と平坦な場所が多いです。
そのため、産業は漁業はもちろん農業が中心で、非常にのどかな場所です。
与論島が観光地として有名になり始めたのは1970年代ごろから。
その頃は離島ブームだったらしく、さらには沖縄返還前だったこともあって、日本最南端の島として非常に多くの観光客が訪れたそうです。
その影響もあってか、港町付近には非常にたくさんの居酒屋があったりもします。
その当時と比較すると、現在はそこまで…といったところではありますが、なおもリゾート地としては非常に人気の場所です。
高級ホテルではプリシアリゾートなんかが非常に有名です。
島の周りは浅く、後ほど紹介する百合が浜のように、海の浅い場所で透き通った綺麗な海を楽しむことができます。
そんなこともあって、離島に行きたい!という方や南の島でバカンスをしたい!なんて方はこちらにくる方が非常に多く、場合によっては沖縄よりも人気の場所だったりします。
与論島への行き方・アクセス方法
与論島へは飛行機とフェリーの2通りの行き方があります。
どちらも一長一短な部分があるので、ご自身の目的に合わせて選んでいただければと思います。
与論島への行き方・飛行機の場合
与論島には一応空港があるので、飛行機で向かうことも可能です。
しかしながら、与論島への直通便があるのは鹿児島・奄美・那覇の3地域のみ。
基本的に与論島に行きたい!という方のほとんどはこの3地域以外から来られる方がほとんどであるはずなので、まずはこのいずれかに飛行機か何かで行ってもらわないといけません。
奄美大島は与論島も含むフェリーの航路にもなっていますし、飛行機で奄美大島に行くにも鹿児島空港など場所が限られるので、基本的には鹿児島か那覇のどちらかから与論島に向かうことになると思います。
鹿児島空港、那覇空港から与論島は1時間かからないほどで、金額はどんなに安くても1万円前後します。
それに鹿児島空港もしくは那覇空港までの金額もかかってしまうので、そこそこの交通費になることは覚悟しておきましょう。
しかしながら、サクッと行けてしまうのがこの空路のいいところです。
お休みの関係など、時間が限られる方は空路を選びましょう。
与論島への行き方・フェリーの場合
第二の手段として利用可能なのがこのフェリーです。
那覇〜鹿児島で往復のフェリーが1日1本動いています。
悪天候の場合は欠航になりやすいです。
予め那覇・名護・鹿児島のいずれかに向かう必要があり、そこからフェリーで移動するということになります。
この航路上には、他にも沖永良部島や徳之島、奄美大島も含まれますので、これらの島々を巡るのが目的である方は、このフェリーが最適解になるかもしれません。
ただ、飛行機より安くなる場合もあります。
それは沖縄から与論島に向かうルート。
那覇からだと4000円ちょっと、名護(美ら海水族館のある地域)からだと3000円で与論島に向かうことができます!
時間はそれぞれ4時間と2時間で飛行機よりは時間もかかりますし、1日1本なので場合によっては行動に制限がかかることもあります。
ですが安く済むことや、優雅に船でいけるともなると、この方法はかなりオススメです!
朝に出て、昼頃には与論島に着くので、そこからでも十分に楽しむことができるかと思います。
※鹿児島からのルートの場合は、運賃が14000円ほど、時間も1日かかるのでご注意ください。
与論島に着いたら、観光が楽しみですね✨
次の記事では、与論島の歩き方についての記事になりますので、ぜひ参考にしてみてください!
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