4月24日(月)☀️さむいデス「趣味という名のオアシス」

※はじめに※
この日の日記には【推しの子】のアニメ1話のネタバレを含みます。







さて、昨日書きそびれた【推しの子】の話だよ。最初は「推しの子になってしあわせハッピーライフ!」的な話だと思っていた。けど…衝撃だった。まさかの「復讐劇」だった。主人公が推しアイドルの子として生まれ変わるのは知っていたが、1話目でそのアイドルが死を遂げるなど、どの世界線の僕もきっと想像していなかったろう。「アイ」が刺されたとき、「いやいや…流石に死なないでしょ…えっ?だってさ…いや……そんなのって無いじゃん…」と、楽観的思考に似た現実逃避をしていた。ファンタジー(フィクション)に対して。→

それほどいつのまにか作品に取りこまれ、僕の感受性は否応なしに刺激されていた。初見で良かった、ホントに。ついつい2話まで見てしまった。あと、「アイドル」も少し今までのYOASOBIと変えてきてて、正直見直した(何様?)。「推しの子で鬱」と聞いて「ウソじゃ〜んw」と思った過去の自分を愚かとは思わない。そう思っていたからこそ新鮮な衝撃を味わえた。あ、そうそう、作中には芸能界の闇や厳しさをそのまま伝える言葉が多く出てくる。その中で好きなのは「持てる武器全部出しきってから諦めろ」というカンジの言葉だ。いつ諦めるかは個人の自由だ。でも、時期尚早に諦めることは多くの場合勿体ないと思う。もちろんすぐ諦めた方がいいこともある。仕事とかはそうだと思う。でも趣味、僕の場合"音楽"は、諦めようが諦めまいが人生に支障はない。そういうものこそ、人生に潤いを与えると思っている。辛いこともあるが、目の前のオアシスを、そう簡単に見捨てて良いものか。→

「嗚呼、まだ足りない、もっと書きたい」
自分でもこんなに突発的に文が書けることに驚いている。いつまでこんなに書けるやら。まあいい、さっきの話の続きをしよう。
趣味とは人生のオアシスだと思っている。家の中にいようが外にいようが、自分の世界に浸れる泉。せっかく見つけたオアシスを、軽々しく手放す旅人がどこにいるだろうか。僕(達)の人生は長い旅路だ。きっとこれから社会人になって、心がすり切れてしまうこともあるだろう。僕の性格上、断れずに残業(タスクを抱えこみすぎて)なんてことはありそうだ。そして将来の僕はきっとこう言う。「忙しくて、曲を作っている暇なんて無い!」確かに、曲作りや音楽、ゲーム、人付き合いなどいろいろやりたい事が多くて、趣味に→
割ける時間は減るだろう。かといって、10分さえも時間を割けないわけではないだろう?曲作りもゲームも仕事じゃあないんだし、ゆっくりと進んでいけばいい。曲も少しずつ、1つ1つパズルのピースをはめていくように、1つ1つでも音を入れていけばいい。歩んでいれば、いずれはゴールに辿り着く。急ぐ必要は無いのだ。それに理解を示してくれない人は無視すればいい。決して、自分にとって都合の良い人だけ取っておくということではない。自分を大切にしてくれる人を大切にしたいのだ。(少し前のと内容は被るが…正直少し文が詰まってきた😇)とにかく!一度愛してしまった音楽を、人生のオアシスを、僕は手放したくない、諦めたくはない。せめてやることやりきってから諦めたい。でもそうなるくらいなら、中途半端な物でもいいから、のらりくらりと音と共に老後まで歩んでいきたい。あ〜、ギター弾きたいなぁ。

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