5月25日(木)☁️「心の狼煙」

昨日は心にダメージを受けたが、今日は特にそのことはどうでもよくなっていた。スルースキルというものを少しは身につけられたかもしれない。大体のことを真面目に捉えてしまい、母親にはよく「冗談が通じんね」と言われた。多分今も冗談やネタは真面目に返してしまうだろう。それは多分なかなか変えられない。でも、酷いことを人から、「他人」から言われても受け流すスキルは、昨日のことを受けて少し身についた気がする。
僕のメンタルはとても脆く、少しのささくれでも大きく深く傷がつくだろう。ささくれ程度の傷つきは、これから生きる上で幾度となく味わうかもしれない。その度に心がすり減ってしまったら、→

僕はいつか身体を投げてしまうかもしれない。そんなのまっぴらだ。心の強さは変えられない。ならば、考え方を変えよう。攻撃が心に当たらないように受け流すのだ。そして、何がなんでも受け入れて人を嫌いにとか苦手にならないで善人(?)ぶる特技も捨てよう。嫌いとか苦手にならないように、悪い所も受け入れて理解しようとするから無駄に悩んで心がすり減るのだ。「嫌い、苦手、だから知らない」と、考えることにそうやって終止符を打ち、もはや思考から追い出す。取り繕って接しておけば、心の中でどう思ってようが問題無いと思う。昨日の教授の発言も「いや、スライドが確かに悪かったし…」と理由を付けて正当化しても、意味はないし双方にとって得はない。普通に「いや、聞いとけよ。流石にありえねーわ」と心の中で反抗しておけばいい。立場も心も全て捨てて俯瞰するのだ、自分を守るために。人に嫌われまいとお人好しっぽく立ち回っているが、僕は重症だ。
その立ち回りはやめずとも、今日僕は心の狼煙を上げ始めた。

(追記:もちろんこれは「他人」からの場合の話ね…)

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