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いわゆる「強調構文」とその仲間

以前、公開していた記事の完全改訂版です。

「情報構造」という用語も使っていますが、できる限り、実例とその英文のつながり、まとまりから理解ができるように用例を精選し配置しています。

・前提と焦点とその元になる「話し手の自問自答」

・いわゆる「形式主語構文」との識別

・疑問文での語順の変更への対応

・擬似分裂文とその仲間

といった内容を扱っています。

私自身が高校生の頃の教材にあった、「この英文の下線部を強調する強調構文を作りなさい」などといった本末転倒な練習問題はありません。

例によって、A4で8ページ。用例は、短〜長まで24例文。和訳もつけています。長いものは4行くらいに及びますので、読解にも役立つことでしょう。

既に公開している記事では、

・「主題文を的確に書くために」

・「談話の流れをつくるつなぎ語」

と併せて読むと、「つながり」「まとまり」のセンスがさらに磨かれることでしょう。

では、以下pdfを。

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