助動詞と心的態度/世界の切り取り方(その4;所謂「受け身」と番付表の組み合わせ※23年修正版)

※2023年3月30日修正版です。大幅な改訂ではありませんが、例文の番号のズレ等を修正し、資料も新たにした部分があります。

時制と相と態はそれぞれに大きく関連するので、ひとつずつ見ては全体像を捉え直す、という地道な学びが必要です。普段高校生を見ていると、とかく「問題演習」をやって、一度解いたことがあるものを、次回のテストまで、または、より大きな試験まで忘れないように反復する、という「作業」に追われがちで、何とかしてあげたいと思うことが多いです。

ということで、受動態(私は「受け身」と呼ぶことが多いのですが)の原理原則を大まかにとらえるためのハンドアウトを授業では示しています。

この「その4」の前半では、番付表の三役の最後、「小結の助動詞 be」を取り上げます。付き人には -ed/en形(所謂「過去分詞」)をとるものです。

巷の学参や問題集とは全く違い、練習問題などは一切ありませんし、能動態との書き換えにも殆ど言及していません。ひたすら「英語の受け身表現」を自分に染み込ませるために、「小結の生息域」を自分で歩くようなものだと思ってください。

後半では、横綱の助動詞から三役(大関、関脇、小結)まで、助動詞それぞれの使い方、持ち味が分かってきたところで、それぞれの助動詞の「組み合わせ」は、どういうところで出てくるのか、「生息域」に着目して、用例を配置しています。「番付表」の面目躍如です。

今回の改訂で、A4で21頁。用例は90を超えました。読みごたえ、歯ごたえ十分ですので、焦らず、一つずつ、「??」と思ったら、「その1」から「その3」まで、労を厭わずに戻って確かめて下さい。

英語の助動詞、そして時制(相)・態に、今までよりも実感が湧き、自信を持って使えるようになると思います。

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