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富士急コニファーフォレスト7/23 ラクダにっぽんいち【旅の記録】


夏の思い出。

去年のクリスマスの発表から、
何度も考えた。絶対に楽しいに決まっているけど、来年の7月の予定がわからない。

それは決断できない「いいわけ」でもあると自覚していたけど、でも次女の中受と進学を控えていて、どんな生活が待っているのか、実際に決められない事情もあった。だからとりあえずの見送り。

年が明けて、春になって、ある程度のスケジュールもわかり、日に日に近づいてくるにつれて募る思い。男鹿フェスも今年は出ない。ならば行っちゃいたい。よし、決めた。同行でのお譲りをお願いし、ツアーバスも予約した。もとより夏が好きな質で、ワクワクが欲しい。
去年は男鹿フェス→仙台対バンを満喫したのち、ホテル療養で終わった夏。今年の夏の思い出はこれだ。

そう決めたものの、体力にも夏の暑さにもわりと強い自信はあったけれど、夜行バスで早朝着、果たして持つんだろうかという不安はなかなか消えず。有明ライブの時に久しぶりに夜行バスで東京から帰ってきたけど、結構しんどかったし……

でも、杞憂でした。

仙台ツアーバス22日深夜発/備忘録(往路)

東口ヨドバシ前23:30集合でしたが、富士急トラベルのスタッフの方が、来た人に早めに声をかけてくださり受付。限定動画QRコードのフライヤーをいただく。
皆さん早めにきていたので出発が23:30。
初日は満席との事でしたが2日目の乗車率は約半分。運行は地元観光バスで、運転手さんはおふたり。

わたしはひとりなので片方2人がけのシートをゆっくり使えて助かりました。通路挟んで反対側もおひとり様。充電設備は無いとのことでしたが、窓側にはコンセント有。
前日乗車した方が、乗車後の行程を具体的にLINEで教えてくれて、心構えできてありがたかった!
1:00すぎ安達太良SA、3:50頃佐野SA、5:50談合坂SA、計3回の休憩。

最後の談合坂SAで2時間弱時間(7:30出発)があり、そこで着替え、朝食、メイク等できました✨

早朝の談合坂SA

そこからはわりとはやく、インターおりてすぐ富士急の入口でびっくり。
帰りも同じバスなので、使わない荷物は置いていってよいとのこと!助かりました。
絶対に使わないものを仕分けて座席へ残し、富士急ハイランド前駐車場にて降車時に限定キーホルダーとバスツアー限定チケットをいただく。爽やかな朝✨

到着駐車場から富士急ハイランド。

これがウワサの!
絶叫系乗り物にはあまり興味ないけど、どんなもんなのかは見てみたい、なんてわざわざ行かなくても目の前で主張してました。
やっぱりすごい迫力。

会場到着後。

そのまま、間もなく別便のツアーバスで到着する方と待ち合わせ。
始まる前からワクワクドキドキのスタート。
心配した天気も爽やかな晴れ方で、ひなたは陽射しが暑く(熱く)感じるものの気持ちが良かったです。
ご挨拶して会場方面に向かい、ラクダランド入口付近でお別れして私はひとり入場口へ。

ラクダランド

すでに開場待ちの列ができていた8:30頃、何を買うかなどシミュレーションしてここはひたすら待つ。
10:00開場。射的と物販が並ぶと聞いていたので、事前受け取りを即済ませて物販へ…ってあのですね、通販や事前受け取りをしているなら並ばないようにするべきだったと、ほんとにほんっとに思うんですけど、買い足したくなる性は何とかした方がいいと思います!!(自分へ)
並んでる間にTシャツ等次々売り切れ情報が…!!諦めかけつつ、カラーは第1希望ではないものの買おうと思っていたタイダイTがまだギリギリあったので、そちらを購入。

射的は迷ったけど諦めて、ここからはフリーでお譲りやお会いすることを約束していた方と連絡とりつつ、友の会ブース(くじはタトゥー当たった)、エポスブース、やなPUBでとりあえずスーパードライ、売り切れる前にリーダーカレー!とふらりふらりと動いていました。


フードエリア

間違いない!って目立つあの方へ声をかけたらば次々と繋がって、特定の誰かと同行していたわけではないのに、初めましての方とDMで待ち合わせしたり、偶然おなじみの顔をみつけたり。会えるもんだなぁ。やなPUBではやなぎセレクトBGMで心地良い時間が流れ、楽しく過ごしていました。


涼しかったな〜

ふと1人で周りを見渡したときに、ここにいるのはほとんどが今日、SUPER BEAVERのライブに来た人たち。家族連れも、カップルも、お友だち同士も、おひとりさまもいっぱいいて。今日のチケットは無いけどラクダランドだけ立ち寄ったよという方もたくさんいらっしゃいました。

その光景をみながら、こんなにビーバーが好きな人たちで溢れている空間、ライブ前でも、各々に楽しんでいるこの時間。
これはすっごいぞ、すっごい幸せなことだぞ!!って思ってグッときてました。だから、ひろぽんが叫んでくれた「すごい!!!」って興奮がものすごく実感としてあった。

yummy yummyにリーダー来てたんだよと聞いて、えー、会いたかったなぁーなんて思いつつふらっとリーダーブースにいったらなんと居て(来たばかりだった)、ワーッってなったり。リーダーかっこいい。カッコいいよ…

その後トイレに並んでいたらリハの音が。無意識にあまり曲はアタマに入れないようにしていたけど、聴きながら口ずさんだのは今思えば「361°」だったな。
聞いた話だと本編でやらなかった曲も聴こえたらしく、フェイク入れてたんだなって。そういう細かいとこが本当に好き。

なお、リーダーはその午後のリハ後も開場までの時間、おそらくギリギリまでリーダーブースにまた来ていました、かっこい……

そんなこんなでほんのちょっとだけ雨がポツリとする時間もありましたが、早めに入場前のトイレを済ませて、前日の混み方を聞いて、16:00頃にはぼちぼち入場ゲートへ向かう。
向かう途中の道中は少しだけ列になっていたけど、
まだゲートは空いていて、あまりに朝から今までが充実していて
「まだチケットもぎってなかったんだ!?!?!」「本番はこれからだよ!?!?!」といいつつすんなり入場!



スタンド花

座席が偶然前後していた奇跡もあったんだけど、あとから聞いたら他にもかなり近くにフォロワさんがいたみたいで、もう少し連絡とっておけばよかったなぁと思いました。

たまアリは1人でツアー発表を噛みしめ、「盛岡」「仙台」に小さく歓声をあげたっけ。クリスマスのコニファーはおうちで1人で。
今回の武道館の発表は、すぐそばに共に歓べる人がいてくれて、本当に嬉しかったです!予想がビンゴだったのもテンションあがったよねぇ…!

電波事情

私は楽天モバイル。キャリア問わず、2日目より初日はもっと繋がらなかったと仰ってる方が多かった印象。
2日目のラクダランドでは実際さほど困らなかったけど、お譲り関係などでどうしても連絡取りたい方とは、到着前に〇時頃、どこで、どんな服装でと念の為伝えあっていました。
コニファーフォレスト入場後は噂通り電波悪く、たまに繋がる程度。早めに入場したので、あとから来る方には座席を伝えておいて正解でした。

楽天モバイル、数年前はエリア外だったようですがそんなことはなかったです。ただし、入場後の会場内の電波の悪さは、キャリアも機種も関係ないようでした。

暑さ 

かなり前から長期予報を毎朝みて、雨予報→雷→気温とハラハラドキドキしながら、リュックの中身を精査していたのだけど、近づくにつれて晴れマークが出てきて、雨の心配はほとんどなくなり安心。山だし急な雨に備えレインポンチョだけは忍ばせ、それ以外の重装備は置いていくことに。

実際の23日は陽射しのあるところでは暑さを感じましたが、カラッとした夏らしい暑さだったと思います。ただ、ずっといるのはなかなか辛そう。物販列、射的列が厳しかったのではないかな。
やなPUB周りの木陰、飲食テントの日陰は風も通ると涼しくて、快適に過ごせました。あれくらいの暑さなら夏らしくて全然良い。
帰宅後の東北の連日37℃超えのがきつかった!

yummyとキッチンカーのあるフードエリアの真ん中は何も遮るものが無く、スペースは広いけどテーブルとかも少なかったから、落ち着いて食べるのにはちょっと不便だったかも。周りの木陰に固まってたかな。

各ゴミステーションではマメに回収してくださってて、フェスもだけど野球場のゴミステーション思い出しました。会場を綺麗に使うこと、改めて心がけたいです。

トイレ

今回に限らずコニファーフォレストでのライブではトイレの数はどうしても限られ、混むことが容易に予想されます。
もしもコニファーフォレストライブの例を探して、これ読んでる方は、なるべく計画的に行くことをおすすめ。

会場内と、会場入り口に近い駐車場脇は仮設トイレなので、おひとり様で荷物もってると用を足すのも狭いし、正直かなりキツイ。
周辺施設のトイレを利用するのもよいと思いますが、計画的に行かないと入場に間に合わなくなるし、会場内のトイレもめちゃくちゃ並んでました。

初日は開演が結構押したとのことだったので2日目も入場口を結構気にしちゃってました。

それから、やはり2万人キャパ、さすがに入場も退場も混むし、トイレ待ちで動けなくなる前に、早めに入って正解でした。

仙台ツアーバス(復路)

規制退場の場合ツアーバスは待ちますとのことで素直に順番待ちし、退場したのだけど会場出口はジリジリとしか進めず。21:30頃やっと到着すると、駐車場トイレは激混みで諦め、私が1番最後だったのでそのまま乗り込みすぐ出発🥹(すみません…)ここで帰りの限定動画QRコードのフライヤーをいただく。
下りも談合坂SAで1時間停車。他地域ツアーバスも休憩中。
キッチンカーの前ではビーバー流してくれていて、わかってる感ハンパねぇ。ケバブ買ったよ!

各々着替え、夕飯、お土産購入、メイクを落としてる人もたくさんいました。
23:00すぎ出発。そこからまた2回休憩したけど往路と違ってめっちゃ寝てた。国見SAで目が覚め、もう寝られないかなと思ったらまた寝てて、気づいたら仙台宮城IC降りてた😳もう仙台市内だ…

Googleのタイムラインで思い出を辿る

5:30仙台駅東口着。
「お世話になりました、ありがとうございました!」と元気に降車。少し名残惜しい。
東口の朝マックで始発待ち。

お隣の方と一緒になり軽くご挨拶して最後もお別れしたけど、もう少し勇気出して繋がれば良かったなぁ💦持ってた名刺カードも切らしてた…
またお会いできますように。

それにしてもだ、仙台駅発を作ってくれて本当にありがとうございます。 他のライブみてると東北発が無いなんてザラで。
あったからこそ、私は行けました。嬉しい。

【持ち物リスト】

最後に持ち物リスト。ツイッターで参考になったといってもらったので…

雨対策

・ポンチョ(ワークマン)
・靴カバー(ネット購入)
・リュックカバー(Amazon)
・防水スマホケース 
・濡れて困る衣類などは事前にジップロックIN
・撥水スカート(ワークマン)←バス車内リラックス用にも
・ビニール袋(大中小)
・撥水の帽子(KiUコラボ)
・予備タオル、着替え(靴下も忘れず)

ひざし・熱中症対策

・日焼け止め(コンパクトになるので試供品)
・アームカバー(ワークマン)
・ユニクロUVカットレギンス(とショートパンツ)
・塩タブレット
・パックアクエリ(冷凍)
・ゼリー飲料
・飲み物(麦茶とか) 
・大判タオル
・マフラータオル

その他衛生用品

・虫除け(シートタイプ)
・ウェットティッシュ
・頭痛薬(常備薬)
・絆創膏
・マスク

身だしなみ(夜行バス用含)

・メイク道具1式(厳選)
・サボリーノ(トライアルサイズ)
・拭き取りメイクシート
・1回分のスキンケア
・往路は夜風呂に入ってから仙台に向かう
・身体拭き&髪用シート
・制汗剤
・歯磨き関係 


その他ライブの時の必需品

・チケットケース(ポストカードなど入れる小さいファイル)
・モバイルバッテリー(移動中充電出来ない場合により2つ)
・イヤホン
・時計
・ペン
・アクセサリーなど

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