件の4000円ラジコンを動かしたかった話
この記事はWMMC Advent Calendar 9日目の記事です。
昨日はXFA-27さんの「マイクロマウスを持ち運ぶケースを作る」でした。
専用ケースって必要ですし、カッコイイのでつくりたいですよね(わかる)。
あいさつ
はじめましての方ははじめまして。T-MPIです。
最近はもっぱら学ロボの方をやっていて、マウスは去年の全日本以来触ってないです(カス)。
本題
みなさんはこちらのラジコンをご存じでしょうか。
先日のAmazon ブラックフライデーで微妙に話題になったあれです。
「乗るしかない、このビッグウェーブに」ということで、私も購入してしまいましたので、開封レビューしていきます。
購入金額は3999円(税込み)でした。(今日見たらまた値段下がってるな…Keepa対策してて過去価格参考にならんのかな)
開封
外装
特にボコボコとかいうこともなく無事でした。
内容物
開封しただけのもの。
Li-ionバッテリーがネジと工具の一緒の袋に入っててびっくりしました。
足回り
メカナム
外径:84mm
車軸:対辺6.7mm
モーター:タミヤ130互換
ギア比:不明
サスペンション:バネのみ(ダンパ機能なし)
全体的に値段相応なクオリティでした。
メカナムはオールプラ製でハブもないので、あまり高負荷には耐えられなさそう。
一番驚いたのはサスペンションがバネ機能しかないことで、
減衰度は台枠に取り付ける側の締め付け具合で調節するそうです。
砲台と水平回転ユニット
砲台の右舷側にアンテナらしきものが付いてます(中にアンテナが入っているかは不明)
無線ユニットも砲台に入っている模様
水平回転モーター:タミヤ130互換
水平方向はストッパが付いているので無限回転はできず、目算300°くらいです。
水平回転モーターユニットにバリがあり、隙間が開いていたので修正しました。
メインユニット
モーター駆動用のPH互換コネクタが8発、
工場出荷用の4ピンコネクタが1発、
バッテリーホルダーを兼ねており、裏にバッテリーを入れられます(固定はない)。
プロポ
電源:単三乾電池x4
めちゃめちゃやすっぽいです。
トリガー位置にモールドがありますがダミーです。
アンテナは超短く、プロポの出っ張り部にすら届いていませんでした。
構造材
グレーのアルマイト処理で、バリもなく良い感じです。
バッテリー
なんの変哲もない18650が付属してきました。
容量は1200mAhを謳っています。
保護回路は入ってないんじゃないかな?しらんけど。
砲弾
水で膨らませるタイプにぷよぷよボールが付属してきました。
いざ動作確認…
さぁ組み立てる前に動作確認確認しようとしたら、
気づいてしまいました。
これを無視して記事にすると〇適警察にしばかれることになりそうなのでやめておきます。
多分2.4GHzの微弱電波しか出ないから技〇要らないんだよそうだよ(暗示)。
ということで動作確認を諦めたところで組み立てる元気がなくなってしまったので、ここで終了です。
総評
いかがでしたか?(定型文)
買値が4000円でしたが、それで値段相応という感覚でした(定価8000円で買うほどでもない)。
動かしてないのでなんとも言えませんが、電装の新入生教育で使えそうだなと思いました。
組み立てたら記事更新するか新しい記事書きます(多分)。
明日はたなぽーとさんの「マウス初心者によるDCマウス制作のお話」です。
では皆様、ごきげんよう~
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