実川知也(じつかわ ともや)

(株)実川ガーデンズ (株)ジッツー 植木屋と体操教室の会社の代表をやってます。no…

実川知也(じつかわ ともや)

(株)実川ガーデンズ (株)ジッツー 植木屋と体操教室の会社の代表をやってます。noteでは息子との向き合い方の気づきを中心に書いてます。

最近の記事

今日の良い言葉

梨泰院クラスより 「自分が人生の主体であり、信念を貫き通せる人生」

    • これから生きていくのに必要な力

      おはようございます!実川です。 このコロナ期間中、教室を1つ解散にしたので、 「これから何を自分はやっていきたいのか?」 「何を伝えていきたいのか?」 「どんな世界を作っていきたいの?」 と自問自答する日々が続いています。 その中でこれからの時代、AIによる自動化が進む中で、生き残っていくには1つ大切な力があるな!と それは「愛される力」だと思うんです! それはどんなに自動化が進んで完璧にやってくれても、その人らしさ(キャラ)というのは代替可能ではないなと思う

      • 僕が仕事をしていて嬉しい瞬間を整理してみた

        このコロナ期間のおかげで、体操教室はなくなり、 自分は何をやりたいの? どんな時が楽しいの? そんなことをたくさん考える、見つめ直す時間ができた。 まず、私は庭師と体操教室を運営しているのだが、その2つの仕事をしていて自分が「楽しい」「誰かの役に立てた」と自分の存在、生きている心地よさを強く感じるときは大きく3つある。 ①誰かのいい部分(強み・長所)を見つけられた時 ②誰かのいい部分(強み)が活かされた時 ③誰かのもつ能力が成長した(できないができるになる)時

        • 子どもの行動が2つのステップで変わる㊙︎インタビュー術

          連日の投稿ができずに悔しがっている実川です。 *Podcastのラジオは毎日配信しています。 今回はお父さん。お母さんが子どもにインタビューをすることで子どもが変化するというお話です。 ▼インタビューはこんな場面に使えます! ・習い事の帰り道 ・日常の生活の振り返り(身支度がおそい!などの場面) ・家での運動の練習 インタビューって何をするの? 簡単にいうと、「振り返り」です。 この「振り返り」を2つのステップでやるだけです。 先にステップを説明しちゃいま

          「見守る」から「委ねる」に変わると子どもは自立する

          結論:その場の環境に放り投げてみることで子どもが自立する。 ちょっと放り投げるっていう表現は強すぎかもしれなかった。 ただ、その表現に至った背景として、私たちコーチが体操教室で指導している時に無意識に声をかけてしまっていることに気づいたんです。 これでは、子どもの考える力は育たない。 自分たちで責任を持って行動するという視点も持てないな、 と気づいた私たちはある時からレッスンの最初の20分のチーム(グループ)で行うゲームの時間を子供たちだけで運営してもらうことにして

          「見守る」から「委ねる」に変わると子どもは自立する

          子供の頭が良くなる!【ドッジボールから算数を学ぶ方法】

          いきなりタイトルから、わけわかんないテーマになってしまって申し訳ないです。 結論:横断的に物事を学ぶと子供の学習力は高まる という話です。 私は子ども向けの体操教室を運営しています。 運動って頭が良くなくてもできる! と思っている人が結構多いんですが、全くそうではなくて。 むしろ運動って、頭(思考力・観察力・仮説力・数学的思考)がないと上達はある程度までしかしないんです。 逆に言ったら運動っていうのは頭を鍛えるのにとても良い題材です。 私の体操教室では必ず一つ

          子供の頭が良くなる!【ドッジボールから算数を学ぶ方法】

          子どもにとって、体験を超える学びはない

          このお話が音声の方がいい!という方はラジオからでも聞けます! 先日ホテルのランチ券をもらったので、とあるホテルに妻とまもなく3歳になる子どもの3人でビュッフェを食べに行きました。 ホテルの食事なので、やはりファミレスに比べて、静かなんですよね。 ただ、うちの子はめちゃめちゃ声がでかいんです。 私もわりと声がでかいんですけど、 私が食事を取りに行こうもんなら、「パパ」「パパ」「パン取りにいってる?」 と大きい声で確認してくる。 もちろん、私はジェスチャーで「グッとポ

          子どもにとって、体験を超える学びはない

          子どもの成長を止めるブレーキ言葉

          以前,作家の本田健さんのラジオを配信していたのを聞いた際に、 親というのは1日に「ダメ」、「危ない」という言葉を300回〜500回くらい、相当な数を使っているということ言っていました。 *詳しくはこちらの動画をご覧ください。 子どもはその言葉を聞くと心のブレーキがかかりやすくなってしまうから、「だめ」「危ない」という言葉を言わないようにして本田健さんは育てたと言っていた。 そういう意識のもと、子育てと向き合っていたら健さんの娘さんは自己肯定感がとても高い子になったと言っ

          子どもの成長を止めるブレーキ言葉

          妻も子どもと同じように褒められたい(反省を込めて)

          この投稿はラジオ配信もしております。 昨日、インスタを見ていたら。 はあちゅうさんの「旦那観察日記」で「全肯定空間」というテーマで投稿されていた。 旦那さんのしみけんさんは、メチャメチャ子どもを褒める! 「それ、俺と一緒じゃん!!」 と勝手に同感していたが、その後のイラストが私とはちょっと違うところであって、 はあちゅうさんも「私も褒めて欲しい!」と息子さんに便乗して褒めてもらうシーンが描いてあって。 しみけんさんも、はあちゅうさんを褒める! お子さんと、はあ

          妻も子どもと同じように褒められたい(反省を込めて)

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          #64 うまくいっている人と自分を比較する力がつくと成長する

          今日は時間がなかったので、音声で配信させていただきました。 音声は毎日配信してます! 子どもが「客観視する力」が身につくための方法とメリットについて、実際に変化をした子のエピソードと合わせてお話しています。

          #64 うまくいっている人と自分を比較する力がつくと成長する

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          子どもの才能が3倍に伸びる「頼る力」

          タイトルは3倍って書きましたが、根拠は特にありません。 お許しください。 子育てをしていて、子どもに 「自分のことは自分でやりなさい!」と言ったことはありませんか? 実際に私も2歳の息子に「まず、自分でやってみよう!」と言っています。 ただ最近、子どもに運動を指導していく中で、上達のスピードが早い子のある共通点に気づいてしまったのです。 それがタイトルでもある通り、「人に頼る」ということです。 それを顕著に感じたのが、3年生のSくん。 Sくんはうちの教室に来た

          子どもの才能が3倍に伸びる「頼る力」

          失敗のあとの行動が成長のカギになる

          ピアノや水泳などの習い事をやっていて子どもが失敗してしまうこと。 うまくできないことって必ずありますよね。 このうまくいかない(失敗)のあとの修正力がつくと子どもはとてつもなく成長します。 修正力とは言葉の通り「自分で修正できる力」です。 トモスポの生徒の中でも、その修正力が少しずつ身についてきているIくんという2年生の男の子がいます。 初めて来た当初は、跳び箱も2段くらい跳ぶのがやっとくらいのレベルでした。 ただIくんの元々の強みは果敢にチャレンジすることです。

          失敗のあとの行動が成長のカギになる

          心配という名の水をやりすぎない

          子どもが失敗したりしてしまう。 うまくいかない。 そうならないように、 「そこを歩いたら危ないよ!」 「しっかり座っていなさい!」 などと先回りして声をかけたことはありませんか? トモスポに来ている、お母さんの中でも子どもが心配で、心配で先回りして声かけをする。 子どもが少し難しい技をやるときも心配で見ていられない。 そんなお母さんがいました。 心配な気持ちで子どもを見るとどうなる?心配だからといって、先回りした声をかけ過ぎると、子ども自身で ・考えなくな

          心配という名の水をやりすぎない

          できることから始めると親子が輝きだす

          結論:「やらない自分を責めないで、無理しない範囲でやろう」 トモスポ の受験講座に来ていたRちゃんという年長のママがいました。 講座に参加して、自分の子の縄跳びのできなさにガッカリ、、、 その後、猛特訓を毎日、3、40分した。 しかし、仕事の疲れもあって、練習の時間はだんだん取れなくなってしまった。 そんな、練習のできない自分を責める。 練習への再スタートの一歩がなかなか出ない。 その後、もう一度講座に参加して、最長でも練習は10分以内にしましょうとお母さんにア

          できることから始めると親子が輝きだす

          どの子どもにもできる可能性は充分にある

          塾や水泳など習い事をしていると、みんなより飛び抜けた成果を出しているこ子がいる。   そういう子を見ると、あの子は才能はあるから、 と思ってしまいたくなる。   だけど、実際にその飛び抜てるといわれている子の自宅での様子を聞くと、  毎日、少しずつの練習、勉強を積み重ねている。  だから、その子によって輝くものは違うけれど、  少しずつ磨き続けることで輝いてくる。   だから、どの子どもにも輝ける、可能性・場所はある。     よかっ

          どの子どもにもできる可能性は充分にある

          自分でやりたい!は絶好の成長タイミング

          2年生の K 君は空中逆上がりという技を練習していました。 はじめの数ヶ月は、補助がないと全くできませんでした。 そのできない状態が数ヶ月続いていましたが、 ある時 K 君は 「自分でやってみたい!」 と言ったので、補助なしでやってみました 。 しかし、全くできない 。 だけれども 、K 君は補助ありと、なしを繰り返し練習することで空中逆上がりができるようになりました。 Kくんは手伝いをしないことで、始めて自分だけでやる時の感覚を知ったのです。 手伝ったもらっ

          自分でやりたい!は絶好の成長タイミング