自分のことを知る
おはようございます!ともきです!
突然ですが、自分について考えたことがありますか?
自分の好きなことはなんだろう?自分の嫌いなことはなんだろう?などなど
割と深くまで考える機会がありませんよね。
自分を知ることは言わずもがな大事なことです。
今回は自分のことを知ることについて考えていきたいと思います。
彼を知り己を知れば百戦して殆うからず
この言葉は有名な孫子の「兵法」に記載されている一遍です。
意味は相手をよく知るだけではなく、自分のこともめちゃくちゃ知っている人は百戦錬磨であるという意味です。
大事なことは自分のことを知り尽くしているということです。
「兵法」は紀元前500年くらいに書かれたほんと言われています。
2500年前から真理は変わっていないのです。
てか、僕も含めて自分のことを考えない人が多いですよね。
要は世界を知ろうとする人が多いということです。
「本を死ぬほど読みます」「新聞を死ぬほど読みます」「勉強を死ぬほどしています」という人はたくさんいます。
ナンセンスです。
大前提、大事ですよ、もちろん。
世界を知らないと戦えないですもん。
でも、戦っている人は誰なのか?
おそらく明確に戦っているプレイヤーとしてわかるのは自分です。
では、戦っているプレイヤーの戦闘力はどれくらいかわかりますか?
どんなことができて、どんなことをするとき時間がかかるかわかりますか?
僕はわからないです。
自己分析を全くしていないからです。
よくよく考えてみると自己分析をすることはめちゃくちゃ大事なことだなと感じています。
就活の時にした時はなんも感じなかったですけど…
人生は戦いである
人間は戦いの中で成長すると思います。
歴史をみると戦争は技術革新を促進させていますし、競争は時に面白いものを生み出します。
つまり、人間は生きている間ずっと戦っているのです。
会社に行き、業績を競うことも戦いですし、出世競争も戦いです。
まさに戦国時代なのです。
だからこそ、自分の武器を理解することがとても大事だと思います。
苦手なことをするくらいなら、それが得意な人に頼む方が効率がいいです。
自分を知ることの重要性を再認識することができます。
最後に
僕は自己分析を疎かにしまくっていました。
就活の時は自分のことは調べなくても、話せる!という謎の自信がありました。
今考えるとめちゃくちゃ損した気分です。
人生で自分のことをせっかく強制的に考える瞬間ができたのにそれを有効活用できなかったからです。
でも、これからでも遅くないと思います。
自分をより研究し、この戦国時代を生き残っていきたいと思います。
この記事を読んで自分のことを知ることに興味を持ってもらえると嬉しいです。
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