時間を売り買いしたい
おはようございます!ともきです!
本日から研修が終わり本番です!なので、すごく緊張しているのですが、ワクワクしております。
みなさま、「時は金なり」という言葉を聞いたことはありますでしょうか?
時間=お金と位置付けることで、時間は貴重なので無駄にするな!という意味です。
いつ生まれたかわからないこの言葉は確かに本質を捉えていると思います。
時間という曖昧な概念を価値換算しやすいお金で図ることはめちゃくちゃわかりやすいです。
そこで、僕の考えを書いていこうと思います。
時間の新しい価値観が構築される
時間をお金に変えるという価値観自体が斬新なものであると思います。
おそらく働くことに対して、時給換算している人が一定数いると思います。
その証拠にビジネス本でも、時給換算することをおすすめしているし、時給換算と調べるとたくさんのコンテンツが出てきます。
要はより時間とお金を意識して働くことがスタンダードになっていると思います。
しかし、僕は働き方について矛盾を感じます。
より、お金と時間にシビアな働き方は日本のメンバーシップ型の働き方にマッチしないのではないかと思います。
要はメンバーシップ型のチームだとチームの利益を一番に考えますが、お金と時間を大切にする価値観では個人の利益を一番に考えていると思います。
要は囚人のジレンマのような状況になっているでしょう。
次に価値観にマッチした現代風の概念を考えていきます。
次のフェーズは時間を売り買いする概念
前述した新しい価値観について今密かに流行りつつあるのは時間を売買する概念です。
TIMEBANKというアプリが個人的には面白いなと思いました。
このアプリのシステムは簡単にいうと著名人と会える時間を時間単位で値段がつけられ買うことができるシステムです。
このアプリで面白いのは買った時間を他人に売ることができる点です。
要はその人の価値が上がれば上がるほど持っていた時間を高く売ることができる。
完全な時間の売買です。
僕はとても感動しました。
今までは自分の時間を売ってお金をもらういわば、物々交換、強くいうと、狩猟時代の経済体制であったといえます。
しかし、自分の時間を使って第三者に売られる。
これが真の経済だと思います。
僕は今めちゃくちゃ注目している概念の一つです。
最後に
「時は金なり」という言葉は今まで戒めのために使われることが多かったと思います。
しかし、現代において時間は物理的にお金に変えることができる概念へと変化しました。
経済はさらに進化すると僕は思っています。
僕の記事で時間とお金について考えるきっかけになるといいなぁと思います。
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