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てんしとてんし

2020/5/15
よしもと漫才劇場に所属する
てんしとあくまの川口さんが持病で亡くなられました。
わずか36歳で。


てんしとあくまといえば
チューリップの歌のネタ!

流行った時、好きでした。
でも私が知ってるのはそれくらい。
劇場でも2人のコントは数回見たことある程度。

正直ボケのかんざきさんの方が
見た目のインパクトもあり
(普通の女子よりもめちゃくちゃ長髪だったため)印象も強い。

川口さんって、

隣で優しく笑ってるイメージしかありません。

私が知ってる情報なんて、
川口さんが漫才の時にジャケット着てるのに
ネクタイつけてないからダサイ!と
他の芸人さんからいじられてたくらい。


でも今回のことで、芸人さんたちが
Twitterなどでツイートされてるコメントから
川口さんってめちゃくちゃいい人だった
ってことが伝わってくる。人柄がすぐ知れた。

こんなに若くして天国にいってしまうなんて
と思うと私如きが言うことでないけれど、
本当に悲しすぎる。

お笑い芸人さんでコンビ組むって、
いわゆる結婚相手見つけるようなものと
同じだと勝手に私は認識していて、
そんな大切な人生のパートナーになる相手を
突然失ってしまった相方のかんざきさんの気持ちを汲み取るにも
私如きが計り知れないけれど、、
心がギュッと掴まれて苦しい気持ちになります。

でもそんな状態でもオンラインで、
芸人さんたちが
みんなを笑わせようとしてくれている。

本当に暖かくて、優しくて、強い

『いつ何が起こるわからない。』
『人はいつかしぬ。』
多分このセリフって絶対誰しもが
一度は聞いたことあるはずで、、
そんなこともわかってるのに何で人間って
どこかでこんな大切なことを
『当たり前』だと思ってしまうんだろう。

きっとそのことを教えてくれたんだと思う。
『当たり前にするな』ということを

私はてんしとあくまの川口さんが大好きな
ファンの方に比べると本当何も知りません。
この投稿も書く筋合いはもはやゼロです。

でも同じ経験をしたことがあるので、、
きっとこのことを教えてくれたんだな
って思ったから書きました。
 

誰かがお2人のことを
てんしとてんしにみえました。って言ってた。

頭の中にずっと残ってたから
今回のタイトルにさせていただきました。

川口さんが頭で思い描いてた、
『めっちゃいい歌』って
どんな歌だったのかは私たちには
まだ教えてもらえないですね!

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