分科会は骨抜きに

2020/08/13のモーニングショーを
見てびっくりしました。

安部君の独断と偏見で
運営できる仕組みじゃないですか。

分科会の意見は意見として聞いて
最後は総合判断でと言っていましたが、

そうは言っても分科会の意見は
コロナ対策に影響を与えるものなのだろうと
半ば期待していたのですが、全然違っていました。

第三者的な委員会という
位置付けかと思っていましたが
完全に安部君の下部組織だったのです。

つまり、先に結論ありきで
分科会はそれを事後承認するような
大変都合の良い組織だったわけです。

だから総合判断なわけで、
だから知事会の要求に0回答しても平気で、
だからコロナ対策が全然前に進まなかったわけです。

第三者機関でもなんでもなく
安部君の独裁下にあったわけですから、
国会を開きたくないのもわかります。

国会開いて野党に追及されたら困りますし、
野党が分科会ではなく国会が指名する
第三者機関ができたら

自分がやりたいようにできなくなります。
面目も丸つぶれです。

表向きは分科会の意見を尊重し
最後は政治決断をしていますみたいな態度でしたが、

初めから安部君が好き勝手に
やりたいようにできる組織だったんですね。

だから、簡単にGo toもやれちゃったわけですね。
まるで詐欺にあった気分です。

結局、国民の方が賢いですわ。
不要不急の外出を控えて自粛しています。

スティホームで何をやっているかの調査では
掃除、映画、ゲーム、資格試験勉強など
有意義に過ごしているそうです。

ただ残念なのは個人的な範囲での
行動になっていますので、
若干気が滅入るのではないかと思います。

つまり、人とのつながりがないということです。
人と繋がれば、そこから新しい何かが生まれる可能性が
一人でいるより高いです。

情報を共有し問題を明らかにして、
その解決策を考えるという作業は

ドーパミンやアドレナリンが出て
興奮状態になり快楽指数が上がるでしょう。

せっかくSNSのツールがあるのですから、
情報共有により役に立たない分科会に
代わってコロナ対策を話し合ってみてはどうでしょう。

ポピュリズム的になるのはいいとは思いませんが、
民主主義である以上、民衆の意見を政策に
反映させるのはアリだと思います。

八代将軍徳川吉宗も目安箱設けて
民衆の意見を求めたではありませんか。

目安箱の効果で小石川養生所もできて
病人が救われました。

今も病院が足りない、スタッフが足りない、
検査が足りない、保護施設が足りないなどなど
様々な問題が出ています。

これをやる気のない、うそつき政府に代わって
国民が一丸となってワンチームとなって
解決策を具申すれば、

現代の目安箱になるかもしれません。


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