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【ココロの旅#44 】「ウ-運否天賦(ウンプテンプ)」-ワタクシの人生「イロハ帳」

 こんにちは、朝晩の涼しさが身に沁みる今日この頃ですが、皆さんはいかがお過ごしですか。今日は、火星が地球に最接近する日だそうで、確かに、夜空に赤く輝く火星が見えました。いつの日か、あの星がヒトの移住先候補になるのでしょうか。

運否天賦
~こんな四文字熟語初めて見ます③~

1)一般的意味:

📖人の運命は天の定め、運不運は天命であること。転じて、運を天に任せること。

🐐 韻を踏んだかのようなこの言葉、口にする度にウキウキしそうです♪

2)ワタクシの旅:

👶生まれたのは・・・?

恐らく、偶然のような必然なのでしょう、この世に生を受けたのは。
恐らく、我が親は何の気なしに、ワタクシを招聘したと思いますが。
恐らく、なにがしかの使命と*ギフトを持たされて、やって来たはずで。

*ギフト=才能や価値

胎内記憶がないので自分のヒトとしての「はじまり」すら不明、その前については・・・まさに「運否天賦」。

🐐「胎内記憶」でググると様々なエピソードが出てきますが、意外に普通なことなのでしょうか。かの文豪三島由紀夫は自身が産湯に浸かったことが「自分」としての最初の記憶だそうです。

👩‍🦱色々あったけど・・・?

物心ついて以降は、何かを望んだり、困ったりしたときにだけ、運を天に任せて、常にワタクシの都合の良いように物事が進むのを期待してきました。

「何とかしてくださいー、お願いしますー、天の神様!」

穢れなき神聖な方々に、非常に俗物的な事柄を闇雲にぶつけてきた感があり、冷静に見ると恥ずかしい...
この、手前勝手というか、自己中心的な性質やものの見方は、自己の世界を狭め、自己を中心に据えるどころか、自意識過剰の海に浸食され、ますます狭小になった自己=卑屈になり、己の価値は自ずと低くなるという状態でした。至極当たり前のことですが、世界は大きく、決して自分のような「小さな」者の期待通りに動くことはあり得ないというのに。

ーこの大きく広い世界で、自らが「使命」と「ギフト」を
正しく認識し、着実に一歩一歩進むことー

・・・何やらエラソーに書いていますが、実際、この半年で、様々な人々と出会い、学んだことから得られたことを文字にするとこうなる、どうしてもこうならざるを得ない。

・・・「使命」「ギフト」、うーむ、うーん、うぉー・・・
ちょっと、この曲でも聞いて気を散らしますか(笑)。

でも、コレ、「己を捨てて、全てを込めろ、この瞬間に!」がテーマ、何だか「運否天賦」に近しいものを感じませんか(強引?)。

🐐"自称"というか"思い込み"or"勘違い"「意識高い系」だった、ここ数年のワタクシ。やはり、天から「コッチやで!」と頭の向きをグルっと変えられたような気がしています...ありがたいことに。

❓はて、この先は・・・?

いや、もうそろそろ「使命」と「ギフト」分かってもいいんじゃないかと思うのですが、どうも確信が持てずにいます。

ただ、来し方を見ると、
🔑幾度となく同じようなイベント(時にはトラップ)に出くわし、似たような状況に陥っている・・・「使命」のキーか?
🔑特に気負わなくても自然に取り組める事柄はあり、まあまあ周囲も認めてくれている・・・「ギフト」のキーか?

取り敢えず「運否天賦」で参ります...

🐐このブログを綴っていたら、この半年の間に知り合った素晴らしい「友」から、鋭くも心温まるメッセージが届きました。よって、次の「3)おまけ」は今のワタクシの心情です。

3)おまけ(じゃない文学者の言葉):

"私は世界に二つの宝を持っていた。私の友と私の魂と。"
ロマン・ロラン


<今日の美>

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