見出し画像

【ココロの旅#52 】「ケ-ケイト・モス」-ワタクシの人生「イロハ帳」

 こんにちは、11月に入りましたが、皆さんお元気ですか。
今日は文化の日でもありますが、日常を振り返るだけでも「文化」の恩恵を受けていないものはないですね...しみじみ

ケイト・モス(Kate Moss)
~印象深い方々③~

📖一般的情報:

英国のファッションモデル、1990年代デビューし活躍。当時の"スーパーモデル"とは異なり細身で比較的身長の低かったことが個性として多くのファッション雑誌や広告にひっぱりだこに。詳しくはこちら

🐐勿論お目にかかったことなどなく、こちらが一方的に気にしている方です。理由は単純、誕生日が同じなので...他人とは思えないんです(笑)。

💋スーパーモデル💖

世界の有名ファッション雑誌の表紙に高級ブランドのランウェイを闊歩する、長身でグラマラスな女性モデル。その中でも、圧倒的な存在感と破格のギャラで世界を席巻できるのがスーパーモデルですよね。
単に洋服を着こなすだけでなく、その華やかなプライベートや気の強い発言も常に注目され、そして憧れの存在。
元祖スーパーモデルの5人(リンダ・ナオミ・クラウディア・クリスティ・シンディ)が登場したのは90年代ですが、当時はインスタもTwitterもなく、発信はTVや雑誌でしたが、そのゴージャスぶりは凄かった!
当時の日本は円高且つバブルだったこともあって日本企業CMに登場したりもしていましたね。

そんなイケイケな世界で、さほど背も高くなく、派手な顔立ちでもない、少女のようなモデル(ケイト・モス)が登場し、瞬く間に人気者に。

🐐田舎者だったにもかかわらず、なぜか「ファッション業界」に興味があり、1か月遅れぐらい(笑)で放映されるTV「ファッション通信」を必死に見ていました。その時の5人の姿にうっとり...

👩‍🦰ケイト・モスの登場💖

世界が、たぶん、あの5人の姿に少々辟易していたのかもしれませんね、何しろ超人的な美女でしたから、ちょっと食傷気味になるというか(笑)。
その時に現れたケイトはとてもピュアな印象で、その瘦せ姿とファニーフェイスに皆(デザイナーやら業界の人々)熱狂しました。

当時は「ウェイフ(waif=浮浪児)」風と呼ばれていましたが、ご本人はさぞ不本意だったと思います。グランジルックが流行ったこともあり、彼女は時代の寵児になった一方、その痩せ体型に批判も集まりました。
「年頃の少女が真似して拒食症になる!」とかなんとか言われて。

賞賛も批判も同時に、しかも、容赦ないほど受けるのが"大物"の証とはいえ、(誕生日が同じと知ってから)個人的には彼女に同情していました。
ついこの前まで普通のティーンを謳歌していたのに、突然大人の欲の世界に引きずり込まれて、心身ともに多忙な上にいわれのない中傷を受ける日々...
全くの他人だし、ワタクシが気にしてもしょうがないことだったんですが(笑)、彼女が潰されなければいいなと思っていました。
・・・ところが、彼女って、やっぱりただモノじゃなかったんですよね...

🐐彼女は「背が低い」と言われますが、それでも170cmはあります。あの5人は軒並み180-190㎝近くだそうですので、それにヒールを履く彼女達って...

👸更に輝くケイト💖

あの5人に加えて「ビッグシックス」と呼ばれるほどの"大物"になった彼女、ある時、少しふっくら(といってもスリム)して、サンローランのキャンペーンに登場したのを鮮明に覚えているのですが、当時の画像を探すも見つけ切らず...こちらをご覧ください。

ね、とてもエレガントでしょう?何というか、可愛いけれど品があって、しかも、どんなスタイルもケイト・モスになっている!
そんな美しく姿を変える彼女に、勝手に親心で見守っていたワタクシはほっとしました。

プライベートでは辛い時期もあったそうですが、それを乗り越えて今でも一目置かれる存在、そんな彼女と同じ誕生日で、何だか誇らしいです(笑)。

🐐このブログを書くにあたって、久々にケイトの写真集を眺めたのですが、そのピュアな姿に改めてファンになってしまいました😍

<今日の美>

画像1

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?