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#082お導き①

今日のお導きについて。

なんとなく会社の仕事を30分前に切り上げ退社し、白檀のお香を求めに、行きつけの『石屋さん』へ出向くと、以前から「会いたいなぁ」とぼんやり思っていたインド占星術の先生(宝石商でもある)が偶然お店いらして、色々な『石』を見せてもらい話を聞いて、インド占星術の鑑定予約をしたのだが、私がお店に入ったタイミングは、もうほぼ用事が済んで帰るところだったそうで、しかも、私にピッタリ(サイズもデザインも)のサファイアのリングを譲ってくれ、また、身に着けていたリングやピアスの真贋やグレードを(職業癖か)言われて、「サファイア」として買ったはずのピアスは「アパタイト(と言われたと思う)」で、母から譲られた「ブルーサファイア」のリングはスリランカ産の普通のグレード(日本の宝飾店で市井の人でも買えるレベル)だが、これまた母から譲られた父が出張先のオーストラリアで求めた「ブラックスターサファイア」のリングには「これはとても良い物だ!」と何度も何度も繰り返し、宝石商の気を大いに惹きつけたようで面白く、嬉しくなにより誇らしいひとときとご縁があった。

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