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【鮮やかな日々#090】早とちりの連続

もう、どういうわけか、最近早とちりが多い。
特にメールで内容の勘違いが多い。

その原因は、発信者と件名を見て、大体内容を推察し、こちらの返信内容まで思いつくことにあると思う。
つまり、せっかちの粗忽者、江戸落語の主人公によくいるタイプ、急いだって何もならないのに、せかせかしている自分。

今ここ以外のところで何かもっと面白いことが起きているかと思うと居ても立っても居られない、そんなマインドが背後にあるのかもしれない。

あるいは、いつも、背後にせき立てる何かがいるのだろうか。

じっとしているのがとにかく苦手。
同時に複数のことをしていないとペースが掴めず落ち着かない。
作業の途中でも、ふと思いついた別のことにすぐ手をつけてしまう。
手元の作業とアタマの思考活動のテーマが全く違うことは日常茶飯事。
他人の話を聞きながら他ごとを思い出し、一人納得してうんうん頷いていることも多い。

要は、世間でいうアレなのだが、その反対は『定型発達』だそうだから、心底アレの方で良かったと思う。
これからの時代は、型破りや破天荒が活躍するそうだから。

〔今日の生命〕

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