スラダン感想追記

深夜に書いたスラムダンクの感想、実質何も書けてなくてウケる。

面白かったのは確かなのだが、なにぶん運動とは無縁の人間なので、バスケットボールに対する解像度が低すぎる。やっていることがどれくらいすごいことなのかあまり実感がわかないのだ。

映画を見たときも思ったけど、対戦相手とあんなに会話するものなのだろうか。だって初対面なのにあんなに相手のこと煽ったりするの?そんな余裕ある?わからぬ。

ただまぁ、技能的なことはふわっとしかわからないけど、魚住さんがコートに戻ってきたのを見て仙道がほっとした顔をしたりとか、赤木がケガして抜けたときにチームが崩れかけたところを花道の気合いにみんな引っ張られて調子が戻ったりとか、花道が気弱になったところを流川が発破かけたりとか、お互いの関係性あってこそ120%が出せるっていうのは良いですね。湘北メンバーは仲良しとは言い難いかもしれないけど、なんだかんだ練習を通して信頼関係は生まれているんだなと。


「不良が好きな女の子のためにバスケットボール始める話」、くらいの認識で読み始めたけど、花道って言うほど不良じゃないよなと思う。服装が校則違反なのと、すぐ手が出るところはあるけど素直に言うこと聞くし、学校もちゃんと来てるし、不良同士の喧嘩以外では別に犯罪もしてないしな。普通にいい子じゃんと思う。これは私がもう三十路になってから読んでるからかもしれないな。

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