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夢中になるということ

ベースという楽器を15年以上演奏しています。

でも、他の楽器もやってみたいなと思うタイミングは何度かありました。

例えばYoutubeでフリーザックさんのドラムとか、

まらしいさんのピアノを見たときなど。

うまい人の演奏を見ると
「いいなぁ、やってみたいなぁ」って思うけど、

ひとつの楽器をうまくなるためにどれだけ時間と努力が必要かもわかってるから

「今からそんなに時間かけらんないよね……」と、心にリミッターをかけてしまって、新しい楽器は始めませんでした。

けど最近、アコギをポロポロと指で弾きながら歌うのが楽しくて、弾き語りをするアーティストさんに興味が出てきました。

そんなタイミングで大石昌良さんの弾き語りを知り、あまりにも上手くて素敵で「こうなりたい!」って強く強く思ってしまいました。

オーイシマサヨシ名義のアニソン歌手の方、ってイメージしかなかったんだけど、こんなに弾き語りが上手い方だとは知りませんでした。心底惚れ惚れする。

大石昌良さんのように弾き語りができるようになりたくて、寝る間も惜しんでギターを練習しています。

だからけっきょく、「そんなに時間かけられないな」って思った楽器たちは、実行に移すほどの熱意ではなかったんだって気が付きました。

だっていまそんなこと気にする暇もなくアコギを練習してるから。

時間が〜、とか、労力が〜、とかの言い訳を凌駕するほど夢中になれること。
いいなって思った。

ギター楽しい!歌楽しい!3年後くらいを楽しみにたくさん練習してる!

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