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怖いんよ、早く明るくなりたいんよ。



30歳になるイヤーの2021年が始まってもう一週間が経過しそうです。
時間が過ぎていくのが、毎年はやくなっていると思うので、早めにやれることもやれないこともやってみたほうがいいなと思います。

首都圏で緊急事態宣言の発出があり、粛々と過ごすことを余儀なくされる正月明けの日々。
折り合いをつけていろいろと諦めるのは「ヒトと接触すること」「呼吸やつば等を散布させにあちこちへいくこと」らへんから。

打撃を負う業界や生活環境の方々。耐えられる限り、ちからをつくしてください。SNS等、ネットの力も活かした方がいいと思う。時代の変化に取り残される自虐は、命と生活が負いつぶれる前に捨てた方がいいとおもうなあ。
これからもっと大変な時期がくるかもしれない。耐えてください、どうか。

元旦から少し過ぎたとき、母から連絡がありました。元気にしてますか、だそうです。例年はあまりもらったことのない連絡でした。
一昨年くらいまで当たり前だったそういう懸念のない毎日を心から取り戻したいと感じた。そういう不安と心配とがドサッと降ってきて、苦しくなりました。「元気にやってるよ、大丈夫」こんな言葉で、彼女の気持ちを和らげることができたのだろうか。


生きていくためのこと、をちゃんと考えていないとと思いました。手洗いもうがいも除菌もマスクもソーシャルディスタンスも不要不急の外出自粛も、やったほうがいいんだと思うんですよ。わからないんですよ、かかるリスクがどれくらいか、かかったらどうなってしまうのか、具体的なこと、わからないんですよ、私も。

政府に求める声、わかります。行政が、自治体が、企業が、どんなことをしてくれているのか、調べてみようと思いました。皆さんはどうですか?
それでも必要なもの、必要なこと、求める声に温度を乗せて、みんなに見えるように発信していくことは大切なことだと思います。

身近な人に感染したら、身近な人の大切な人は、心配するんですよ。
その心配している人も、会えないまま心配を続けることになるんです。
それが悲しいことだと気づくのに、私は時間がかかってしまったなあ。


医療の最前線でこの時代の激流の中を闘ってくださっている皆様。本当にありがとうございます。
たくさんの物事において、新しい生活様式に最適化させてくださっている企業の皆様、ありがとうございます。

状況が落ち着いたら、状況が落ち着いたら。いつだよ。
でもそのときがきたら、いろんな方に自分なりの恩返しをしていくと決めました。それまでは、現状をよく知るように努め、何より健康に留意中の留意を重ね、とにかく、この時代を乗り越えるんだ。

乗り越えるんだ。


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