セールスレターにおける「切り口と展開」
こんばんは、TMです。
今日はセールスレターにおける「切り口と展開」について説明します。
まず「切り口」とは「広告そのものをどう切り出すか?」
そして「展開」とは、「その切り口からコピーをどう展開していくのか?」を意味しています。
これらを決める要因は、もはやライティングスキルなどではなく、ほとんどがセンスとアイディアによるものです。
ただ、ここで「それはセンス次第だね」で済ませるわけにはいきません。
そんな創造的な部分こそ、明確な答えを示し、それを培ってほしいと思います。
何よりセールスレターの成約率の約7割が、この「切り口」と「展開」によって決定付けられると言っても過言ではないほど、これらを決めることはセールスレターにとって重要なポイントなんですね。
そしてその切り口をどう「展開」していくかによって、その後の広告全体の流れがおおよそ決まります。
ようするに、切り口と展開でセールスレターそのものの方向性や構成がほぼ決まることになるんですね。
なので、どんなに成約を取るためのライティングスキルを習得しても、これらの根本的な要因の選択を間違えてしまうようでは、無人島で商売するくらい宝の持ち腐れです。
そうならないよう、セールスレターを書く際は自分なりにどれが切り口かを考え、そしてそれをどう展開するかを考えて、成約に導いていってくださいね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?