「転移」戦略をどうセールスライティングに生かすか?
こんばんは、TMです。
消費者心理学の戦略の中に「転移」と呼ばれているものがあります。
これを使えばあなたのセールスライティングの信頼性が増しますので、今日私がこのテキストで説明する内容をぜひ覚えてくださいね。
まず、これの使いかたは権威ある人やグループ、組織などと関連あるイメージやアイデア、シンボルを提示し、そしてそれらを通してあなたが扱う商品が優れていることを証明することです。
考えてください。
あなたは白衣を着た男性に、教授や医者のイメージを持っていますね?
実は健康商品の広告の多くに白衣を着た人を出しているのは、そのためです。
だから、そうした商品の多くが売れるんですね。
これがもしTシャツにジーンズの青年を出していたら、うさんくさく見られて売れないでしょう。
ようするに、そのような広告は白衣を着た人を出すことで、見た人に医者に対する気持ちを商品に転移させることが目的です。
これが転移の使いかたの一例です。
そしてこれを効果的に使うコツは、あなた自身がターゲットに対し、どんな人を信じるかということを予測することです。
そのため、販売戦略を練る前に売りたい商品を他にも扱っているライバルを調査したり、日頃から有益な情報を発して新規客を集めたり、さらには新規客を集めてリピーターになるよう教育することが大事です。
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