見出し画像

日記

幼稚園小学校、記憶のの主な部分はひとり遊びで賄っていたように思う。昔からベイブレードが好きだったが、友達と遊ぶことはなく。自分で作ったカスタムをトーナメント戦にしては、後攻有利を覆そうとランチャーを弱く引く毎日だったと思う。
今の自分はどうやら周りが見えていないらしい。その元には、ベイブレードはあると思う。

子供の頃の私はベイブレードとイナズマイレブンで構成されていたし、高火力の技で薙ぎ倒すのが好きだった。ポケモンも好きだったが、愛する伝説ポケモンが通常ポケモン(だと思ってた600族)に狩られたときに諦めた。

昔からカッコイイものには惹かれていたんだろうし、それが今では可愛いものに姿を変えたんだと思う。ある程度の浅い知識を振り回して伝説を愛す間に、友達たちが情報を吸収して自分なりの600族を見つけていく様は、井の中の蛙という他ない。

自分が振り回せる、ピーキーさすら持ち合わせている武器って何なんだろうと思っているうちに、就活もしてない自己分析が軽々しく襲ってきているのを感じて、感じないように振る舞う。その削られていった無意識は私を蝕んだのだろうか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?