他人の良いところを見る

100点の結果が望まれる時の結果が80点だった時、日本人は「マイナス20点」と評価しがちです。一方アメリカでは「プラス80点」と評価されたりします。

日本は古くから完全主義であり他人を批判する文化なのですが、アメリカでは「80点分貢献した」という文化で、残りは誰かがプラスすればいいという考えです。

完全主義の欠点は、おのずと100点が上限となりがちで成長面ではよくないことと、平均的優等生が求められて突出した才能が生まれにくいことかなあ、と思います。

組織でいうと、平均的優等生の集まりより極端なスキルの分散で得意分野を活かした方が限界は高いので、悪い点を直すことに力を入れすぎず良い点を伸ばすことを考えた方が良いように思います。

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