映画などを見る #34

アマゾンプライムで映画を見た。昨日は何にも予定立てないで過ごしたらめちゃくちゃ長く感じた。水たまりボンドの動画をいっぱい見た。最近ドッキリまた増えてて嬉しいな。いつから見なくなったんだっけ。


昨日に引き続き原作がある映画を見た。

昨日のマスカレードホテルはそれはそれは素晴らしかった。ミステリー映画が結末を知っている方が良いだけかもしれないけど。もうめちゃくちゃ面白かった。長澤まさみが良かった。木村拓哉はそれはもうそれはそれはめちゃくちゃかっこよかった。ちゃんとどう面白かったか説明できた方が良いんだろうな。ここのシーン、とか話を説明しないで面白さを伝えられたらいいんだけどな。

単純に原作がやっぱり面白いんだろうな。あ、この次はこういうカットが来るんだろうな、というカットをちゃんと見せてくれる。綺麗なコード進行みたいな感じ。基本にものすごく忠実。基本に忠実なだけでこれだけ面白い映画になるってことは本の良さが相当強いんだろうなと思う。そういった意味で愛がなんだはやっぱこれがこうなるんだろうな、という予想をことごとく裏切られて(多分意図的に想像させられて裏切られているわけではない)いて、やっぱりちょっと違うんだろうな。

あと何しろ音楽が良い。とってもよかった。鎌倉ものがたりも音楽めちゃくちゃよかったけど、これでこの音楽が日の目を浴びなくなっちゃうの本当にもったいないなと思う。冒頭、まあホテルのフロントがメインなのでホテルのフロントから始まるのだが、ここでかかるメインテーマがとっても良い。これから壮大な物語が始まるんだろうなというのを音楽で伝えている。その上ちゃんと品がある。ホテル感が伝わる。言葉じゃないのに言葉を伝えるってすごいな。

あと最後、犯人をギリギリのところで捕まえるのだが、その時に多くを語らないのがよかった。犯人は隠れているのだが、それを見つける手がかりがとっても良い。ホテルマンとしてのこだわり、が全編を通して描かれているのだが、それがなされてない、ことから犯行の部屋だと気づく、というの良いなあ、しかも伏線として非常に上手、伏線は張られる段階で別に回収される必要がなくても成立するくらいのものでなければいけないのだが、ホテルマンとしてのこだわり、として理解できるものだったし。

こんなに面白かったのに、アマゾンのレビュー見たら木村拓哉が木村拓哉であるみたいな感じで低評価がついていて、本当に悲しくなった、何を見ていたんだ。

映画は本当に良かった。それに加えて木村拓哉がもうめちゃくちゃかっこよかった。なんであんなかっこ良いんだ。もう本当にすごかった。

今日はバクマンを見た。かなりバッサリ切っていて、キャラも結構変えていて、作るの大変だったんだろうなと思った。

映画としては最初の1時間は結構面白くて、もう1時間はあんまり面白くなかった。やっぱりバクマンは良いな。創作!!という感じ。

こっちは小松菜奈がすごくよかった。可愛いとは違う何か。前にさよならくちびるを見たときには全然そんなことなかったんですけど。

小豆というキャラが乗っかってるのもあるんだろうけどな。

この前テレビでやってた暗殺教室はひどかった。本当に酷かった。漫画をただそのまま動画にしただけだった。漫画での良いシーンがそのまま良い映像になるはずがない。

終わり!

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