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髙塚大夢 「Busterz」


INIの曲「Bsterz」ソロアレンジを堪能してみる


以下、この楽曲の動画を少しずつ追いながら語ってみますね


0:00
エフェクターが映し出され確信した
これはバンドバージョンで歌うんだな、と
青いライトが印象的なスタジオに、ギタードラム、あとは…
おや?聞いたことのあるイントロ?

緑髪と硬派で派手めなスーツスタイル
マイクは見慣れない形をしている
バンドマン髙塚大夢の降臨

映像は更にベースキーボード、それにトランペットの存在も伝えてくる

この曲「Busterz」だよね?
初っ端数秒の画面から伝わるシチュエーションの格好良さに目を奪われていて、曲に気づくのがワンテンポ、いやツーテンポ、いや10テンポ以上遅れた
(当方動画のタイトルを見ずに観始めたもので)


0:14
ボーカリストは5人の楽器陣に囲まれ落ち着き気味に歌い始める
ノイジーなギターの和音に彼のハイトーンが合わさる
バスドラも加わり音の厚みが増す

0:36
ハイハットとギターの高音刻みがサビへの助走
メロディの裏で追いかけるようにベースが歌う

0:45
トランペットも加わり一気に盛り上がる
(トロンボーンの音も聞こえるような?)
ドラムがジャズとロックの狭間で遊んでるみたいで面白くもあり格好良い
ボーカルは歌いながら足で華麗にリズムを取りステップを踏む
ファルセットも耳に心地よく、その余韻に酔いしれる

1:09
サビから一気に音程を下げてのラップ
言葉数多めで表現が難しそうな部分なのだが軽々と歌い上げている
これが韓国語だというんだから訳が分からない
言語の話はさておき、普段あまり聞けない音域のシックな声の色気に参ってしまう

1:32
抑え気味の歌い方がこれからの盛り上がりに備えるかのよう
サビ前のベースは格別なんだよな

1:40
ここでは低めでサビが始まり、途中でオクターブ上げている
高音になると彼の持ち味が一気に解放される感じがして聴いていて気持ち良い
左人差し指が空を突く瞬間はやはり高音を出している瞬間なんだ
トランペットと掛け合いしているかのようなアレンジが耳に心地よい

2:03
ジャジーなキーボードとトランペットのソロにボーカルはセクシーかつ優しくお洒落に、ベースはシックに寄り添う
その後ろでギターは主張は抑えめだが確実に格好良く鳴っている

2:26
クライマックス
この曲の一番しびれた部分
凝ったアレンジが光る

ボーカルを邪魔することなくそれぞれの楽器の音が主張して、ラストに向けボルテージを上げていく様が素晴らしい
そしてボーカル
ビブラートが要所要所で良いアクセントとなり、強めなファルセットにはぐっときてしまう
ラストは彼の代名詞的要素である突き抜ける高音で締めくくられた
最後の最後に気持ちいいと思える瞬間を持ってくるなんていじらしいね



つらつらと書き進めましたが、とにかく耳に残る素敵な曲に仕上がっていて、リピートしっぱなしでも全然飽きません

もっと語りたいことはありますが、長くなったのでこのあたりで区切ろうかなと思います

noteで初の長文に、INIを取り上げてみました
読んでいただきありがとうございました

あ、ちなみに、私はそんなに音楽の知識はありません
ただの独りよがりの気の向くままに言葉にした次第です

ではまた…

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