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確認の漏れをなくすためには???

確認不足。
それにより引き起こされるミス。

確認したつもりでも、後々見直してみると
漏れがあったり抜けがあったり……

スケジュールが過密になればなるほど管理が難しくなるもの。
では、どのようにすれば確認の漏れをなくすことができるのでしょうか。

そのためには

【ダブルチェックの仕組みをつくる】


ことが大切だと考えます。

下記に要素をいくつか挙げてみます。

・記録を取る
メモや手帳、日報などを活用すること。
記録を取ることで『見える化』しておくことにより
セルフチェックや第三者のチェックに役立ちます。
チェックリストやToDoリスト、スケジュール管理アプリなど、自分や組織にあったツールを選択しましょう。

・確認(振り返り)の時間をつくる
せっかく記録をとっても、忙しいからと後回しにしては意味がありません。
かならず確認、振り返りのための時間を作りましょう。
報告連絡相談”確認”は仕事の基本でもあります。
ここに時間が割けていない場合は、スケジュール管理を見直した方がよいのかもしれません。
自分の仕事を確認する、部下の仕事を確認する、
日頃からのコミュニケーションの部分にもなってきます。
声を掛け合う”習慣”ができるといいですね(^^)

・情報を共有する
『見える化』したら社内で使用しているコミュニケーションツールなどを使い、情報を発信しましょう。
これもただ情報を流すだけでは埋もれてしまうので、目を通したらコメントする、リアクションをつけるといった仕組みを取り入れてみましょう。

仕組みを作ったら終わり、ではありません。
実際に運用してみて、都度改良改善していきましょう。

確認の漏れを起こさせない、ミスを起こさせない、
そうした環境づくりをすることは、仕事で成果をあげる上でも大切なことではありますが、仲間に対する「思いやり」でもあります。

ダブルチェックを徹底することでよりよい信頼関係を築いていきましょう。

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