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産後パパ育休体験記59日目 〜完〜子育てに終わりはない話〜

おはようございます!
産休59日目、今日で育休期間も終わり明日から仕事(業務)復帰します😁

約2ヶ月間あっと言う間に過ぎました。冬季オリンピックにはじまり、ウクライナ侵攻が起きる最中、我が子は産まれました👶

我が家は予定の週で👶産まれましたが、予定より早くなったりしていて、かつ私が仕事場にいるパターンだったら、どうなっていたんだろうと考えるだけ恐ろしい😅

ママの陣痛(前陣痛)は初産もあり、ママが時間経過と共に痛みで気持ちがグラグラになって寄り添うものの、何もできないことにしんどく涙が止まりませんでした。もちろんママのほうがしんどい、つらい承知しています🙄

結果になりますが、出産の二日前に緊急入院の選択をし、産まれるまでの2日間を病院で看護師さんや助産師さんにサポートしてもらったのは正解であったと感じます。

産まれた後にママに聞いた話だとへその緒に赤ちゃんがグルグル巻きになっていたらしく場合によっては窒息の可能性もあったが、看護師さんがずっとそばにいて、励ましてくれていたと聞いてビックリしました😫仮に家にいたら、パパはこれに気づくことも対処もできなかったと思います。

緊急入院の費用は約12万かかりましたがお金にかえられないサポートを受けて出産できたと思っています。本来かからない費用でもありますが、出産までは何が起こるかわかりません。妊娠がわかった時点で毎月2-3万くらいは貯金をすることをおすすめします。

緊急入院の際にテニスボールでお尻の下にあてるだけでも痛みがやわらぐと看護師さんが言っていました。

ママはテニスボールでも痛みに耐えることができませんでしたが、場合により効果がある妊婦さんもいると思いますので事前に用意しておくといいかもしれません。

高額医療制度や限度額適用認定など国の制度もありますが、我が家の場合は限度額適用認定に満たなかったらしく、高額医療制度を使って差額を2,3カ月後に戻ってくる運びとなっています。

退院後は、産まれてホヤホヤの我が子と対面し涙。そこから本格的な育児が始まりました。

最初は寝ているのか息しているのかもぱっと見で判断できず、ずーと赤ちゃんを見守って過ごし体力や精神面はかなり疲弊しましたが、時間が経つにつれ(慣れ)大丈夫な場合とヤバいのでは?は判断できたと思います。

ほぼ3週間くらいから急激に嘔吐が頻度が高くなり🏥で肥厚性幽門狭窄症の診断があった時は、目の前が真っ暗になるくらいどん底でした😭😭😭

経過観察の結果も良好で今はほぼ手術の必要なしで進んでいます。嘔吐でほぼミルクが飲めず体重が減ったりしてたら即手術だったと思います。

これに気づけたのは"ぴよログ"に記録をこまめに記録していた結果は正直あったなぁーと、嘔吐やミルクの量を記録しないで感覚でやっていたら異常と気づけなかったかもしれないと思います。

また、先生に説明する時も感覚ではなくデータから伝えることができたので経過観察の進め方もミルクの量や回数など適切にアドバイスをいただけました。

今日で産後パパ育休は終わりますがこれ以降休みをとってはいけない話ではなく、またお金を貯め長期間休みをとってみたいと計画中🏝️

 産後パパ育休をとろうと思ったキッカケはwbsで若手のアナウンサー(原田アナウンサー)が番組内で3ヶ月育休をとるとお知らせがあったときに。まだwbsのアナウンサーになったばかりなのにリスクを承知で取得に踏み切った姿勢に刺激を受けました。←これは2、3年前くらいのお話。

あと、新生児の期間はあっと言う間でこの時間はお金では買えない価値だと思った点です。私は経営者でもあり、今後の男性の育児参加や従業員を雇用したときに会社としての理解や働きやすさを実体験しないと理解できないかもしれないと思ったのも1つだと思っています。

会社を一時的に休眠状態にし、復帰するタイミングでお仕事を獲得できる保障はありませんでした。無事4月からお仕事いただくことができました。

 今までの実績や信頼、信用がこのタイミングで本領発揮してくれたと思います😃

さいごに

産後パパ育休を経て、あらためてですが育児・子育てに終わりはないです。私の母も私が成人を迎え、社会人になり、結婚、出産したとは言え、見守ってくれています。

今日でこの記録を綴るのはいったん終了ですが、この記録がいつかどこかで産後パパ育休を検討しているお父さんたちの目に触れ、少しでも参考になったらうれしいです😍

おまけ

 今日の夕飯はなんと!ほとんど電子レンジでチン!な夕飯でした(笑)最後の最後に豪勢でない感じが我が家らしいというね👪



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