見出し画像

2024年3月5日甲州市議会一般質問に登壇しますpart2~飯島孝也

2.勝沼病院の今後

"勝沼病院の本質的な存在意義とは、在宅医療を支える存在であれば…
●ソロプラクティスはダメ
●公的診療機関である大藤診療所との連携や一体化が必要
●バックベット機能も、介護施設への支援体制も、訪問看護ステーションとの連携や一体化も
●山梨市との協働医療圏構築が必要ではないか。"

"(1)甲州市地域医療体制基本計画(甲州市立勝沼病院経営強化プラン)で見えてくる勝沼病院の課題とは何か。"

●市では2040年に高齢化率50%、在宅ひとり暮らし高齢者は年々増加、2022(令和4)年には2,946人で全高齢者人口の26.5%
●2025年、在宅医療等が必要な患者数は峡東医療圏では1,655人/日、甲州市では追加的に119人/日と推計●在宅や他病院からの入院経路が同規模病院と比較して少ない

"(2)在宅医療の担い手として、具体的にどのように進めようと考えているか。"

"●塩山市民病院の在宅医療・介護サポートセンターや社協の訪問看護ステーション、居宅介護支援事業所と連携
●急変時のバックベットとしての機能

"(3)民間医療機関とのすみ分け、補完機能としての役割も踏まえ、地域のかかりつけ医療機関としての存在感をどう高めていく考えか。"

●大藤診療所との連携・一体化、牧丘病院とのネットワーク化
●ソロプラクティスではない体制づくり
●病児保育など保育サービスへの医療提供

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?