【配信事例】人に頼れない性格なので、初めてのYouTubeLiveも一人でやってみて分かったこと。
8/7に開催された「みんなのライブ配信発表会 Vol.4」では、3名の視聴者さんにライブ配信の事例を発表いただきました。今回はそのお一人、ゆーじさんの発表内容をご紹介します。
「みんなのライブ配信発表会」について
2020年、ライブ配信が急激に広まった一方で、初めて間もない我々初心者は構成・スタイルに悩むことも多いと思います。このイベントは、お互いの事例をシェアすることで、ライブ配信の引き出しを増やすことが目的です。
一つだけ大事なことは「すごくなくてもいい」の気持ちです。配信は100現場100通りの配信があります。機材が沢山ある配信も、シンプルな配信も、それぞれの目的に合った形があります。一つ一つの事例をリスペクトして、そこから学ばせてもらいましょう!
配信の経緯
ゆーじさんは秋田県鹿角市で地域おこし協力隊を務めています。市の民話を語る会を取材することとなり、せっかくならと言うことでライブ配信も同時に行うことになりました。
その実際の配信アーカイブがこちらです。
機材構成
当日の機材構成はこのような内容でした。
会場から提供されたイーサネットポートが使えないトラブルもあったようです。最終的には長距離のLANケーブルを這わせて直接ルーターに刺したようですが、こういったケースもあるんですね。
音声はATEM Mini Extremeのイコライザ機能で、聞きやすいように調整をしたそうです。機能自体の理解は、YouTubeの公式解説動画が分かりやすかったとのこと。こんな解説シリーズがあったんですね。
反省点
当初は最終配信をOBSで行う予定でしたが、試してみると映像と音声のズレが発生していたようです。それは恐らくPCのスペックによるものの可能性が高く、最終的にはATEM Mini Extreme自身で配信をすることでズレはなくなったとのこと。
また、俯瞰映像としては「Insta 360 ONE R」を使ったそうです。ただ、最終的にはPCメニューアイコンなどが表示されるため、使うのは微妙と判断。配信に使うには向かないカメラだったようですね。
配信中には、他にも様々な気付きを紹介してくださいました。具体的な情報が本当に多く、ここでは紹介仕切れないくらいあります。ぜひアーカイブもご覧いただければと思います。
アーカイブ動画
イベントでは他にも様々なノウハウをご紹介いただきました。また、発表後には質問時間もあり、+αのお話も色々と伺うことができました。
ぜひより詳しい内容はアーカイブ動画をご覧いただければと思います。
35:57よりご覧ください