PCレスなYouTube動画作り備忘録
YouTubeに動画をアップしたので、製作の備忘録です。
例のごとく、PCを使わずにiPad+αで作っています。
YouTuberっぽい動画作りは初めてでした。
テストも兼ねて色々拘ってセッティングしてみたので、工夫したカメラ・マイク・照明・編集について書いていきます。
アップした動画
アップした動画はこちら。
準備と撮影に力尽きて、編集は最低限です笑
カメラ
私の愛機「Sony DSC-RX100M7」で撮影しています。
ピクチャープロファイルは無し。
画質はXAVC S HDの30p 50M。
フォーカスはAF-Cで、途中のアップだけMFにしました。
リグは「UURig C-RX100 Ⅶ」をつけて、マイクを装着できるようにしています。
バッテリー・SDカードへのアクセスも良くなるのでオススメです。
マイク
マイクは「SENNHEISER MKE-600」を使っています。
ローカットフィルターはオン。
アダプタの「KA-600」を使い、RX100M7のマイクに直接挿しています。
瀬戸康史さんの動画を見て、コレしか無い!と思って買っちゃいました。
初めてガッツリ使ってみましたが、ノイズが少ないクリアな音にビビっています。
照明
照明は「FalconEyes F7」を使っています。
私から見て、斜め右前方から照らしています。
他には部屋の照明も斜め上から降っています。
あと、地味にiPhoneのライトも左前方から照らしていたり笑
こんな構成でやっていました。
FalconEyesは初めて使いましたが、取り回しも楽でワンオペ向きでした。
USB-Cで充電できるのもいいですね。
とても気に入りました。
iPhoneのライトは地味ながら、影を柔らかくしてくれます。
フィルライトとして、無いよりはあった方が良さそうです。
いずれはFalconEyes的な照明にしていきたい。
編集
編集はもちろんiPadのLumaFusion。
動画の読込はUHI-Ⅱのリーダで高速化しています。
アップデートで外部ストレージから直接読込が可能になりました。
これがまた便利で、編集フローがまた1つ効率化されましたね。
ただ、iPadOSは4.29GB以上の動画を読み込めない問題を抱えています。
今回はHD画質なので読み込めましたが、4Kで撮影したらRAVPowerのFilehubが必要になります。
心置きなく4K撮影できるように、Appleには早く改修して欲しいものです。
その他
その他だと、部屋のレイアウトはこれに合わせて変えました。
遠近感を意識して、前から後ろにかけての距離感が出る配置にしています。
サムネイル作りはiPadの「ClipStudio」を使っています。
使い慣れていることもありますが、細かい数値設定ができるのでサムネイル製作向きだなと。
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