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2023年に買って良かった機材 モバイルモニター UPERFECT 18.5インチの紹介

今回紹介するのは、モバイルモニターの「UPERFECT 18.5インチ」です。

この機材は「2023年に買って良かった機材」としてコミュニティチャットで紹介してもらいました。

モバイルモニターはあまり使う機会が少なかったのですが、リアルイベントの復活とともに気になっていました。

今回はパンダスタジオさんに在庫があったため、実際にレンタルをして使い勝手を確認してみました。その感想を紹介します。

基本スペック

まずこのモニターの基本的なスペックを掲載します。

基本スペック
サイズ:18.5インチ
解像度:1920×1080px
リフレッシュレート:最大120Hz
パネル:IPS液晶パネル
映像入力:Mini HDMI
電源:USB-C
重量:1.1kg
スピーカー:内蔵(1Wx2)
スタンド:自立型(0°~180°)

基本的な特徴としては、スタンドも備えて自立ができるモバイルモニターです。

スタンドはスペック通り180°まで開閉し、途中でもしっかりとホールドしてくれました。また、本体下部にはゴム足が付いているので、滑り止めもしてくれます。

配信で使うことはありませんが、120Hzのリフレッシュレート対応なので、ゲーム用途も意識しているようでした。

使って感じた良さ

今回はレンタルで2日ほど使ってみたので、そこで印象に残った3つのポイントをまとめていきたいと思います。

薄い!軽い

このモニターの良さは、なんと言っても薄さと軽さです。

18.5インチとモバイルでは大画面ながら、重量は1.1kgと非常に軽いです。サイズがでかいからか、むしろ体感では1kgを切っているかと思いました。

さすがにカバンに入らないかと思いきや、16インチノートパソコンに対応したカバンだとギリギリ入りました。

とは言え、もう少し余裕のある運搬方法の方が良さそうではあります。

ファスナーがギリギリ当たらないくらいのサイズでした
他の16インチ対応バックでも同じでした

16:9の画面比率が良き

自分は配信用としては16:9のモニターが好きです。

というのも、16:10などのモニターだと映像が縦に伸びることが多いです。映像スイッチャーの出力は基本的に16:9なので、画面に合わせて引き伸ばされてしまうのですね。

それだと、たまにカメラのアスペクト比を間違えているのではないかと焦ることがあります。自分が分かっていても、他の人が勘違いをすることもありますね。

なので、1920x1080の16:9サイズは、個人的にはライブ配信にピッタリです。

16:9と16:10の比較
結構印象が変わります

メニュー操作に安心

このモニターは操作用のレバーがあり、上下と押し込みで操作をします。明るさや入力の設定はもちろん、入力信号の情報を確認することもできました。

自分が過去に買ったモバイルモニターは、こういったメニュー表示がなく、ただ刺して使うのみでした。映れば良いのですが、うまくいかない時に確認がしづらくて困った記憶があります。

最近のモバイルモニター事情に詳しいわけではないので当たり前かもしれませんが、一つ安心ができるポイントでした。

昨年の買って良かった機材

今回このモニターを試したのは、コミュニティチャットで「2023年に買って良かった機材」として名前が挙がったからでした。

バックパックに収まる範囲のサイズで、出演者への返しモニターとして使われているそうです。最悪バスパワーでも動作するのが良いと仰っていました。

その方は2台お持ちですが、それぞれ色味が異なるようです。その辺りは安価なモニターと考える必要がありそうですね。

ただ、デスクトップモニターはレンタルしても運搬が大変なので、この手軽さはとても嬉しいところ。小規模なイベントで用意する時は、また使いたいと思うモニターでした。

元になった「2023年に買って良かった機材」のコミュニティ投稿では、他に色々な機材が挙がっていました。ぜひ元の投稿もご覧いただければと思います。今から皆さんの思う機材を投稿いただくのも大歓迎です!

コミュニティチャットは「Discord」というツールを使っています。初めてチャットに参加する方は、下記の案内をご覧ください。

レンタルで使ってみてください

この記事を書くに当たり、機材レンタルをパンダスタジオさんに支援いただいております。

1日2,409円でレンタルできますので、イベントでお使いなどの際は利用されてみてはいかがでしょうか。

詳細は以下のページからご覧ください。


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