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HyperDeck Studio miniで再生がカクついた原因は音声コーデックだった

ライブ配信の動画再生にはBlackmagic Designの「HyperDeck Studio mini」を使っています。

安定・便利に動画再生できる機材なので重宝しているのですが、動画再生がカクつくファイルがありました。原因が分かったのでそのメモを残します。

そもそもHyperDeck Studio miniは、再生できるファイルの仕様がトリッキーです。h.264のmp4ファイルは、本体またはATEM Miniで録画したファイルしか再生ができないようです。(参考

どうやらApple ProResやDNxHDなどのコーデックなら再生ができるようです。普段はクライアントからいただいた動画ファイルを、Davinci ResolveでApple ProResのmovファイルに書き出してから使っていました。(ただし、Davinci ResolveはMac版しかApple ProResに対応していないので注意)


ところが今回、いつも通り変換したはずなのにHyperDeck Studo miniの再生がカクつくファイルがありました。エンコーディングし直したり、映像コーデックを変えたのですが改善はせず。

途方に暮れていたのですが、ファイル情報を見比べていて原因が分かりました。音声コーデックの問題でした。

カクついたファイル

スクリーンショット 2021-04-14 16.23.10


問題のなかったファイル

スクリーンショット 2021-04-14 16.25.56

ということで、Davinci Resolveから書き出す時の音声コーデックを「リニアPCM」に変更。これで無事に再生のカクつきは無くなりました。いや〜良かった良かった。

スクリーンショット 2021-04-14 16.27.58


この辺りの仕様をマニュアルで探してみたのですが見つけられておらず。。もし再生フォーマットの仕様が整理されている場所があれば教えてください。
これ以外にも細かな再生仕様がある感覚があり、結構トリッキーな機材な印象ではあります。