220104

旧年中は公私に渡るご高配を賜り心より感謝いたします。
本年も変わらぬお付き合いを宜しくお願い申し上げます。

今年からもうこのnoteだけを更新してこうかなと思っている。jugemブログにも愛着あるけど、アプリもとっくにサービス終了してるし広告多いし。棲み分けするつもりだったけど、俺はそれほど器用ではなかった。それなりにアクセス数があったり、力入れて書いた文章を友人が褒めてくれた時は嬉しかった。消す予定も更新する予定も無いですが、一応リンク貼っときます。大学入る前の浪人時代に開設したんだ。昔の記事なんかは痛さ全開やなと懐かしんで読んでいたが、今とさして変わらん。もしよかったら読んでやってください。本人も喜ぶと思います(©︎39degrees)


2021はかなりの本数のライブを観た。様々な事情から完全な平常運転、とはいかないが……そもそも平常とは何かを疑われている昨今。これを書いている今も健康を享受できているのは自分の努力もあるが、何より「運」のおかげだろう。

誰かに詰られたり後ろ指を指されても仕方が無い、それは拒みようがない。しかし誰しものように自分の中にだってモノサシがある。詰問に明確に答える用意もある。各々の判断に委ねられる時代だからこそ、流れに無関心でいることは許されない時代だからこそ、目を見開き地に足をつけ気持ちを揺らし何より頭を使っている。 色々書いたところで結局は従来の通り我儘に好きなことをやっていただけに過ぎないのだが……。

偶然の出逢いだけを頼りに、探しに行くことはせず、目の前に現れたものだけを追う一年だった……というよりずっとそうだったんだと自覚した一年だった。2020が物足りなかったからか、いちいち触れるものがありがたく感じた。覚えた感情の出処を探った。既に制限の多い世の中なのでせめて自分の気持ちに制限をかけないようにした。それが功を奏したり失態に繋がったりの繰り返し。とにかく甘んじてそれらを飲み込み続けた。

「ご縁」という概念をこれまで以上に実感した一年でもあった。千切れぬよう時たま弛ませながらも守ったり、予感を信じて手繰り寄せたり、気付いたら手元にあったり、結果として儚く消え散ったり。その果てに今の自分が在る。この手から伸びている縁は2022に連れていきたい。自分と友達で居てくれる人達、これからもよろしくお願いします。今日も分かち合える誰かと出逢えるかもしれない。

27歳を目前にいろんなことが過る。まだ諦められんと熱く激る気持ちが心中にある。気の済むまで、自分に愛想を尽かすまで、そういうの追ってたい。

大阪へ向かっている。新幹線はたくさんの身体を乗せてもびゅんびゅんと速度を落とさずに走ってくれる。BGMはAge Factoryの「Pure Blue」あまり触れずにいたバンドだけどここにきてかなり深い興味が出てきている。

今年もよろしくお願いします。本日はBRONZEへ。

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